トクメイ!警視庁特別会計係:橋本環奈が警察官役で主演 第2話視聴率5.6% 残業時間の削減もくろむが!?

連続ドラマ「トクメイ!警視庁特別会計係」第2話の一場面=カンテレ提供
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連続ドラマ「トクメイ!警視庁特別会計係」第2話の一場面=カンテレ提供

 俳優の橋本環奈さんが主演の連続ドラマ「トクメイ!警視庁特別会計係」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の第2話が、10月23日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯5.6%、個人3.1%だった。

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 ドラマは、捜査の“お金”にスポットを当てた警察エンターテインメント。経費削減の特命を背負って本庁から派遣されてきた特別会計係の警察官が、所轄署の個性豊かな刑事たちとぶつかりながら次々と起こる事件を解決へ導く姿を描く。

 第2話では、経費削減20%を達成するため、特別会計係の一円(はじめ・まどか、橋本さん)は刑事課の残業を月10時間減らし、経費を4%削減しようともくろむ。そんな中、強行犯係の湯川哲郎(沢村一樹さん)ら湯川班のメンバーが定時で帰ろうとすると、運が悪すぎて“疫病神”と呼ばれる円が電話を受ける。それはショッピングモールに爆弾を仕掛けたという何者からかの犯行予告で、湯川班の残業が確定する。

 ところが、湯川たちが店内を捜索しても不審なものは発見されない。さらに、爆破予告時間を過ぎても何も起きる気配はなく、円は残業時間が増えるため早く撤収するように呼びかける。だが湯川には嫌な予感があり、やじ馬の中に怪しい男を発見。その男は、5年前の不審な爆破騒ぎの際、爆弾を製造した罪で湯川に逮捕された沼田だった……というストーリー。

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