どうする家康:CP語る松本潤 「誠実に責任感を持って役に向き合う姿勢は家康そのもの」 11月10日「あさイチ」生出演発表

大河ドラマ「どうする家康」のビジュアル (C)NHK
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大河ドラマ「どうする家康」のビジュアル (C)NHK

 松本潤さん主演のNHK大河ドラマどうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)が、10月26日にクランクアップを迎え、制作統括の磯智明チーフプロデューサー(CP)は「明日から、この熱い現場と会えなくなるのは、とても寂しいです。三河家臣団に負けないくらいの団結力を誇る出演者、スタッフの皆さんともお別れです。本当に本当にお疲れさまでした」とチームをねぎらった。

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 また、磯CPは「古沢良太さんの描く徳川家康は人間味にあふれ、大きな出会いと別れを繰り返し、成長を重ねていく物語に引き込まれました。連載漫マンガを待ちわびる少年のような気持ちで毎回、台本を受け取りました」と振り返り、「この家康の生涯を演じきった松本潤さん、大役を担っていただき、ありがとうございました」と感謝。

 さらに「年を重ねる中で、白兎(うさぎ)から狸(たぬき)へと変貌する家康。つねに誠実に責任感を持って役に向き合う姿勢は、家康そのものでした。スタジオに向かう松本さんの背中に、天下泰平という重責を背負い続けた家康を重ねたこともありました」と語った。

 また「放送は、関ヶ原の戦い、大坂の陣と大きな山場は続きます。最終回(12月17日放送予定)は15分拡大版。松潤家康の最後にぜひご期待ください。そして、11月10日の『あさイチ・プレミアムトーク』には松本潤さんが生出演します。撮影を終えたばかりの松本さんが何を語るのか、ご覧いただけると幸いです」と視聴者に呼びかけた。

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