良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
俳優のムロツヨシさん主演の連続ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」(フジテレビ系、金曜午後9時)の第3話が、10月27日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯7.0%、個人4.0%を記録。第1話(10月13日放送)の世帯6.9%、個人3.9%をわずかに上回り、番組最高の数字となっている。
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ドラマは、生きる希望を見失っていた芸能事務所の元敏腕マネジャー・蔵前勉(ムロさん)が、弁護士を支える専門職「パラリーガル」へ転身。超エリートだがポンコツな新人弁護士・天野杏(平手友梨奈さん)を「法廷のスターにする」ことを目指して奮闘する物語。
第3話では、「香澄法律事務所」の所長・香澄今日子(戸田恵子さん)が情報番組の法律相談コーナーに出演したことをきっかけに事務所に法律相談が殺到する。そんな中、私立小学校に通う10歳の少年・樋口翔(三浦綺羅君)が杏と蔵前の元を訪れる。父親が母親を殴って警察に逮捕された傷害事件の弁護を依頼する。
杏と共に翔の父・樋口徹(永岡佑さん)に面会した蔵前は、樋口が日本代表としても活躍した元プロ野球選手だったことに気付く。樋口は、2年前にケガで球団をクビになり、今は宅配ドライバーと深夜の工場で清掃のアルバイトをしていた。この件を引き受けることにした杏は、樋口の妻・明乃(野村麻純さん)の代理人弁護士と示談交渉に臨む……と展開した。
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