ライオンの隠れ家
第7話 ライオンを守るための旅行
11月22日(金)放送分
俳優の新木優子さんが、2024年1月期にTBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)で放送される連続ドラマ「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」に出演することが明らかになった。オーケストラの和を乱す“魔性のフルート奏者”倉科瑠李を演じる。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
ドラマは、西島秀俊さん主演、芦田愛菜さん共演のオリジナルストーリーで、同局のドラマ「凪のお暇」(2019年)や「妻、小学生になる。」(2022年)などで知られる大島里美さんが脚本を担当している。夏目俊平(西島さん)は、世界的な天才指揮者だが、音楽以外の能力はゼロで家事は何一つできないポンコツな上に、超マイペースな天然男。5年前に起きたある事件をきっかけに、家族は俊平のもとを去り、俊平自身は音楽界から離れていた。
ところがある日、日本のとある地方楽団で指揮をするために、数十年ぶりに帰国。音楽ぐらいの娘・響(芦田さん)との気まずい同居生活が始まるとともに、廃団寸前の市民オーケストラ「晴見フィル」のサクセスストーリーが描かれる。タイトルの「アパッシオナート」は音楽の発想標語の一つで「熱情的に」「激しく」を意味する。
新木さんが演じる瑠李は、プロのオーケストラで活躍するフルート奏者だが、恋愛絡みで事件を起こして数多のオケをクビになってきた。狙った獲物は決して逃がさない通称“カルメン”。俊平に出会い、自分にまったく振り向かない彼の心を射止めようと燃えるという“アパッシオナート”なキャラクターだ。
宮沢氷魚さんの出演も発表された。宮沢さんが演じるのは、芦田さん演じる響の同僚で、ポジティブ思考で明るいトランペッターの森大輝。小学生のころから吹奏楽部で活動し、練習も人一倍熱心。しかし、音程はすこぶる怪しく、感情がそのまま音に出てしまうため晴見フィルの演奏を台なしにすることも。また、普段は市役所の観光課に勤務していて、響とも職場仲間として次第に関係を深めていく。
橋本環奈さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、第9週「支えるって何なん?」を放送。11月25日の第41回は……。
NHK大河ドラマ「光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)の藤原妍子役で注目を集めている倉沢杏菜さん。妍子は、姉の彰子(見上愛さん)とは対照的に奔放なキャラクターで、一部の視聴者から…
11月25~29日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜午後1時)のラインアップが発表された。25日は2024年下半期傑作選、26日は俳優…
映画「ゴールデンカムイ」(2024年)の続編となるWOWOWのドラマシリーズ「連続ドラマW ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―」(日曜午後10時)の第8話(11月24日放…
大みそかに放送される「第75回NHK紅白歌合戦」の出場歌手発表会見が11月19日行われ、「Number_i」、こっちのけんとさん、「ME:I」らの出場が発表された。ここでは10年…