トクメイ!警視庁特別会計係:第9話 “湯川”沢村一樹が片桐殺害の容疑者に! “円”橋本環奈は“脅迫者X”の正体を暴くため動く

連続ドラマ「トクメイ!警視庁特別会計係」第9話の一場面=カンテレ提供
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連続ドラマ「トクメイ!警視庁特別会計係」第9話の一場面=カンテレ提供

 俳優の橋本環奈さんが主演の連続ドラマ「トクメイ!警視庁特別会計係」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の第9話が12月11日に放送される。

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 脅迫者Xの正体につながるかもしれないと考え、新聞記者の芹沢詩織(石井杏奈さん)の転落事故死を捜査していた湯川班。その最中、湯川哲郎(沢村一樹さん)の情報屋で転落事故を探っていた片桐(米本学仁さん)が何者かに殺された。

 死亡推定時刻に現場にいた湯川は容疑者となってしまい、湯川班は捜査から外される。怒る中西翔(徳重聡さん)は、湯川の無実を証明するため命令に背いて捜査すると宣言するが、たしなめる藤堂さゆり(松本まりかさん)と険悪なムードになり、班はバラバラに。

 特別会計係の一円(はじめ・まどか、橋本さん)も、片桐を殺害し、美和(前野えまさん)を悲しませた犯人に激しい怒りを覚えていた。さらに榊山官房長(福井晶一さん)から、経費20%削減は達成したが万町署が統廃合されると告げられてショックを受ける。円は、署員たちを巻き込んで本庁からの特命を断ったせいだと責任を感じ、万町署を守りたい一心からある人物を訪ねる。

 一方、湯川は片桐が「Xの正体が分かった」と言い残して死んだため、独自にXを調べていた。円も1億円盗難事件を足がかりにXの正体を暴こうと動く。すると1億円が盗まれた日、署内で予定とは違う怪しい動きをしていた人物がおり……。

 捜査の“お金”にスポットを当てた警察エンターテインメント。経費削減の特命を背負って本庁から派遣されてきた特別会計係の警察官が、所轄署の個性豊かな刑事たちとぶつかりながら次々と起こる事件を解決へ導く姿を描く。

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