良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
安藤サクラさんが主演を務めた、2018年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「まんぷく」の第71回が、NHK BSとBSプレミアム4Kで12月22日に再放送され、桐谷健太さん演じる世良の言動に注目が集まった。
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「まんぷく」は、インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家・安藤百福(ももふく)さんとその妻、仁子(まさこ)さんの半生がモデルのドラマ。萬平(長谷川博己さん)と福子(安藤さん)の“萬福(まんぷく)夫婦”の歩みを描く。
第71回では、財務局の差し押さえを逃れるため、萬平と福子は「たちばな食品」の解散を決める。そして、罰金の支払い方法を相談しに、大阪経済会の重鎮・三田村(橋爪功さん)を訪ねる。しかし、福子と弁護士の東(菅田将暉さん)の前に現れた三田村は、病に倒れて療養中。これまでの経緯を報告すると、三田村は東と2人きりを望み……と展開した。
三田村と東が話をしている間、部屋の外で待つ世良と福子。そこで世良は、三田村の余命が3カ月であることを福子に教える。萬平の才能を買っている三田村の病状を知った福子は、つらいことばかりが重なり、泣き出してしまう。
そんな福子に世良は「三田村さんは泣いてへんぞ。それどころかきっと福ちゃんを助けてくれるはずだ」と切り出すと、「僕かて、できることはやったる。福ちゃんにはぎょうさん味方がおるんや。泣いてる場合ちゃうぞ、福ちゃん」と元気づけた。
SNSでは「こういうとこあるから世良を憎めないのよ」「ほんっと世良憎めない…!」「世良がこういう時ってホントいい人だから憎めないし」「窮地で泣いてる福子を心から励ましたのがまさかの世良さん。なんだかんだ言っても憎めないキャラだ」などと視聴者は反応。「今日は彼がいてくれてよかったと思うよ…」「1500円しか投資してない世良に泣かされるとは…」といった声も上がった。
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