院内警察:初回視聴率7.1% 桐谷健太が敏腕の院内刑事に 天才外科医役で瀬戸康史も出演

連続ドラマ「院内警察」第1話の一場面 (C)フジテレビ/共同テレビ
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連続ドラマ「院内警察」第1話の一場面 (C)フジテレビ/共同テレビ

 俳優の桐谷健太さん主演の連続ドラマ「院内警察」(フジテレビ系、金曜午後9時)の第1話が、1月12日に15分拡大で放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯7.1%、個人3.9%だった。

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 ドラマは、マンガ誌「ヤングチャンピオン」(秋田書店)で連載中の「院内警察 アスクレピオスの蛇」(酒井義さん作、林いちさん画)が原作。病院内に開設された「院内交番」を舞台に、事件の謎解きや人間模様を描く。桐谷さんは優れたプロファイリング能力をもつ敏腕の院内刑事で、元警視庁捜査1課の武良井治(むらい・おさむ)を演じる。桐谷さんはフジテレビ連ドラ初主演。武良井とぶつかる天才外科医の榊原俊介役で瀬戸康史さんが出演する。

 第1話では、病院内の患者同士のトラブル対処やクレーム対応、落とし物管理などを担う民間組織「院内交番」。警察OBが従事することが多く、武良井は阿栖暮(あすくれ)総合病院内に設置された院内交番に所属し、患者同士のトラブル解決などに従事していた。ある日、病院の誇る若き天才外科医の榊原がドイツから帰国。川本と共に院内パトロールに出た武良井は、山際修平(渡辺光さん)という男が入院中の妻の検査の件で医師ともめている姿を目撃する。

 応対していた内科医は、高名な榊原が手術をするから安心してほしい、と山際を説得するが……と展開した。

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