娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?
最終回 捨て身の復讐、決着。
12月23日(火)放送分
俳優の永野芽郁さん主演のフジテレビ系“月9”枠(月曜午後9時)ドラマ「君が心をくれたから」の第5話が、2月5日に放送された。逢原雨(永野さん)と朝野太陽(山田裕貴さん)の思いがついに通じ合う展開で、SNSで話題になった。
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ドラマは、映画「今夜、ロマンス劇場で」(2018年)などで知られる純愛物語の名手、宇山佳佑さんのオリジナル。長崎を舞台とした“過酷な奇跡”が引き起こすラブストーリー。
第5話では、太陽は、望田司(白洲迅さん)から、雨が五感を失う“病気”を患っていることを教えてもらう展開に。司から「(雨は)太陽くんのことが好きなのに、邪魔にならないように、君の前からいなくなろうとした」と真実を告げられた太陽。司の協力を得て、雨を呼び出してもらう。
司から五感を失う病気のことを聞いたと、雨に明かす太陽だったが、雨は「なおさら会いに来ないでよ! 会ったらもっと苦しくなるから……一緒にいたくなっちゃうから」と言って、バスに乗ってしまう。一人置いて行かれてしまった太陽だったが、雨が乗るバスを走って追いかけるのだった。
そんな中、“あの世からの案内人”日下(斎藤工さん)から「あなたは今日の選択をいつか後悔するでしょう。彼の元へ行っても、行かなくても必ず後悔する。だったら幸せな後悔をするべきだ」と助言を受けた雨は、バスを降りて、太陽の元へ向かう。
太陽と向き合った雨は「お願い太陽くん、目が見えなくなっても、耳が聞こえなくなっても、味も匂いも感触も全部わからなくなっても、私のこと、好きでいて」と素直な思いを伝える。太陽は雨を抱きしめ「君がどんな君になっても、ずっとずっと大好きだからね」と優しく伝える様子が描かれた。
SNSでは「君が心をくれたから 号泣してしまいました」「毎話見て号泣してる」「素直になって触覚なくなる前に太陽くんに抱き締めてもらえてよかった。でも、ただただ苦しくなってしまう」「この先救いはあるのだろうか」といったコメントが並んだ。
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