ライオンの隠れ家
最終話 僕たちの新しい始まり
12月20日(金)放送分
俳優の西島秀俊さん主演の連続ドラマ「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」の第6話が2月18日、TBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)で放送された。終盤での、夏目響(芦田愛菜さん)と森大輝(宮沢氷魚さん)のやりとりがSNSで話題になった。
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ホールのオーディオルームによく来る富子(白石加代子さん)から、響は「題名のわからない曲がある」と相談される。曲は、20年前に亡くなった富子の夫がよく口ずさんでいた。富子は「生きているうちにもう1度だけ聞けたらって」と話す。大輝にも協力してもらい、必死に曲を探す響だったが、なかなか見つからなかった。
終盤では、ついに目当ての曲を見つけ、富子から「20年ぶりに会えたわ。ありがとう」と感謝された響。大輝も「よく見つけたね」と感心し「やっぱり本当だね。マエストロが前に教えてくれたんだ、音楽は人の心を救うことができるって」と、俊平(西島さん)のエピソードを明かす。
そんな中で、大輝から「一緒に聴かない?」と誘われた響。2人でヘッドホンをして、楽しそうに音楽を聴く様子が描かれた。SNSでは「響ちゃんと大輝くんのコンビ、めっちゃ好き。身長差もたまらなーい」「愛菜ちゃんと氷魚くんの身長差が最高すぎるんよ」「うわ~! 2人でヘッドホン聴くの良すぎる~!」「ひとつのCDを2つのヘッドホンで聴く響と大輝君のシーン、すてきだった」「イヤホン半分こではなく2人で並んでヘッドホンつけて聴く可愛さたるや……可愛すぎる」といった声が上がり、注目されていた。
「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」は、TBSドラマ「凪のお暇」(2019年)などで知られる脚本家・大島里美さんのオリジナル作品。西島さん演じる不器用な父親と、芦田さん演じる素直になれない娘との葛藤を描く。
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