緊急取調室 (2025)
第7話 赤い殺意
12月4日(木)放送分
人気グループ「Sexy Zone」の中島健人さん主演の連続ドラマ「リビングの松永さん」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後11時)の第7話が2月20日、放送された。同話では、シェアハウスを飛び出した美己(高橋ひかるさん)を、同じシェアハウスの住人の健太郎(向井康二さん)がやさしくフォローする姿が描かれ、SNSで話題を集めた。
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三者面談に出席した松永純(中島さん)は、元彼女の夏未(若月佑美さん)が美己の担任と知って言葉を失う。美己は、女子高生の自分など夏未にはかなうはずがないと落ち込み、松永のいるリビングに顔を出さなくなる。松永の誕生日前日、美己は夏未が朝子(黒川智花さん)から誕生日パーティーに誘われていることを知る。
パーティー当日、美己は、松永へのプレゼントとして手作りケーキを用意していたが、夏未が買ってきたケーキの差し入れを見て出せなくなる。また、夏未とシェアハウスのメンバーたちが盛り上がる様子に寂しさを覚え、美己は思わずその場から逃げ出す。シェアハウスでは、凌(藤原大祐さん)が、美己の後を追いかけようとした松永を「松永さんに、園田さんを追いかける資格はないと思います」と責め……と展開した。
同話では、シェアハウスを飛び出した美己の後を健太郎が追いかけ、2人で話しながら歩くシーンが描かれた。健太郎は、シェアハウスには自分の知らない時間がたくさんあるとつぶやく美己に、松永がかつてシェアハウスに来た頃はすさんでいたことなどを明かす。「美己ちゃんが知らない純君のことを他の誰かが知っているように、美己ちゃんしか知らない純君のこともいっぱいあるんじゃない?」とフォロー。美己はシェアハウスに戻り、松永から感謝の言葉をかけられた。
健太郎がやさしく美己を気遣う姿に、SNSでは感動の声が上がった。「あんなふうに追いかけてくれたら泣いてしまう」「いいお兄さん」「やさしくてかっこいい」「健太郎君のやさしさに救われた」「心打たれた」といったコメントが並ぶなど話題を集めた。
ドラマは女性マンガ誌「デザート」(講談社)で連載された岩下慶子さんの同名マンガが原作。カタブツのアラサー男とピュアで一生懸命な不器用女子高生がシェアハウスを舞台に、時に衝突し、時に助け合い、共に成長していくラブコメディー。
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