不適切にもほどがある!:「大江千里見てぇだな」 ムッチ先輩の変化が話題「キャラ変にも程があるw」(ネタバレあり)

ドラマ「不適切にもほどがある!」最終回の一場面(C)TBS
1 / 3
ドラマ「不適切にもほどがある!」最終回の一場面(C)TBS

 阿部サダヲさん主演、宮藤官九郎さん脚本の連続ドラマ「不適切にもほどがある!」(TBS系、金曜午後10時)の最終話が3月29日に放送された。磯村勇斗さん演じる“ムッチ先輩”こと秋津睦実の変化について、SNSで話題になった。

あなたにオススメ

 ◇以下、ネタバレがあります

 最終話「アップデートしなきゃダメですか?」で、小川市郎(阿部さん)は、犬島渚(仲里依紗さん)と共にバスに乗り込み「昭和」へ向かう。

 喫茶店「すきゃんだる」で、純子(河合優実さん)や渚、市郎が過ごしているところに、ムッチ先輩がやってくる。ムッチ先輩の息子・秋津真彦(磯村さん)とそっくりなムッチ先輩に、渚は思わず「秋津くん?」と声をかける。市郎は、「あの秋津の親父、こいつ。そっくりだろ?」と紹介する。

 いつもの皮ジャンスタイルからガラリと変わり、袖をまくった“紺ブレ”にチノパン、黒縁メガネを着用したスタイルで登場したムッチ先輩に、純子は「っていうか、なんか感じ変わったー」とツッコミを入れる。市郎も「大江千里みてぇだな」と言い、ムッチ先輩自身も「買った。DCブランド!」と誇らしげだった。

 SNSでは「ムッチ先輩が大江千里風にキャラ変」「ムッチパイセン、キャラ変にも程があるwww」「ムッチ先輩、革ジャンからDCブランドに」「うわ……懐かしのDCブランド」「ムッチ先輩に会えなくなるのが寂しい…」「ムッチ先輩ロス。秋津くんロス。また会えるかな」と盛り上がりを見せていた。

 ドラマは、スパルタ指導で子供に接する中学体育教師で、野球部顧問の市郎が、1986年から2024年へタイムスリップ。法令順守に縛られた令和の人々に考えるきっかけを与えていく。

写真を見る全 3 枚

テレビ 最新記事