良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
人気グループ「SixTONES」の京本大我さんが主演の連続ドラマ「お迎え渋谷くん」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後11時)の第1話が4月2日、放送された。同話では、京本さん演じる恋愛経験ゼロのイケメン俳優・渋谷大海が、妹が通う保育園の保育士・青田愛花(田辺桃子さん)のピンチを救う姿が描かれ、SNSで「キュン過ぎる」などと話題になった。
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ドラマは累計250万DLを超え、全7巻すべて重版となった蜜野まことさんの同名マンガ(集英社マーガレットコミックス)が原作。年の離れた妹のお迎えをきっかけにした若手売れっ子俳優と保育士の“うぶキュン”ラブコメディー。
第1話は、年の離れた妹・音夢(諸林めいちゃん)の送り迎えのために朝ドラのオファーを断るほど過保護な渋谷は、マネジャーの品川(長谷川京子さん)から芝居にリアリティーを出すために「誰でもいいから“キュン”してきなさい!!」と言われていた。そんな中、音夢が通う新しい保育園で、渋谷は頑張り屋の担任・愛花と出会う。愛花は、音夢が友達とぬいぐるみを取り合って尻もちをついたところを渋谷に見られ謝るが、渋谷は「子供同士のケンカで、あなたが僕に謝る必要ありますか」と冷静。愛花はそんな渋谷にイライラする。
週末、家で仕事を片付けていた愛花は、テレビに映る渋谷を見て、初めて彼が有名人だと知る。そして数日後の保育園の参観日、子供たちと保護者の前で人形劇を披露する予定だったが、1人で準備してきた愛花は体調を崩しており、声が出なくなるというハプニングに襲われる……と展開した。
渋谷は、騒然とする子供たちの前で動揺する愛花を見て、とっさに手を挙げ「僕、やりたいです。演技得意なんで」と愛花の代役に立候補。愛花に「いつも音夢に読み聞かせやってるんで。僕に合わせて、動かしてください」と伝え、声の出ない愛花と共に、子供たちを巻き込んで人形劇を盛り上げる。
さらに人形劇終了後、お礼を言う愛花に渋谷は「分かってます。こんな日もあります」と淡々と声をかける。思わず泣き出してしまう愛花を見て保護者がざわつきだすと、渋谷は自分も一筋の涙を流して「あ、今日、花粉すごいですね。目を洗いに行きましょう」と愛花の手を取ってその場を脱け出し、ピンチを救った。
この渋谷の救出劇に、SNSでは興奮する声が続出。「こんなんほれてまう」「キュンすぎる」「こんな最高なご父兄いたらほれる」「優しい……」「めちゃキュンキュンするじゃん」「可愛すぎて悶(もだ)えた」「涙を花粉のせいにしてごまかしてくれるところキュンとしたし、癒やされた」「涙流すシーンすごすぎ」といった声が上がるなど、盛り上がった。
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