俳優の錦戸亮さんが4月10日、東京都内で行われた11日スタートの連続ドラマ「Re：リベンジ-欲望の果てに-」（フジテレビ系、木曜午後10時）の完成披露舞台あいさつに出席。ドラマのタイトルに関連して、「自身の欲望」について語った。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　錦戸さんは、事前に用意されていたドラマオリジナルの“ブラックうちわ”に自身の欲望を書き記し披露。「貫禄」と記したうちわを見せると、「今年40歳になるので、そろそろ（貫禄が）ほしいなぁと思うんです」と明かした。

　その理由として、「この間コンビニに行った時に、電話しながら外に出たら、電話している僕に向かって、全然知らない人が肩をたたきながら『錦戸君ですか？』って（声を掛けてきた）。もうちょっと貫禄がほしいなと思いましたね」と苦笑いした。

　会見には、主演の赤楚衛二さん、芳根京子さん、見上愛さんも出席した。

　ドラマは、巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、さまざまな事件が起こり、登場人物たちの「野心」と「復讐（ふくしゅう）心」が入り乱れ、人間の内に秘めた「欲望」がむき出しになっていくリベンジサスペンス。初回は15分拡大。