終幕のロンド ―もう二度と、会えないあなたに―
最終幕 隠蔽を許さない…遺品整理人、最後の戦い
12月22日(月)放送分
俳優の長谷川博己さんが主演を務めるTBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)の連続ドラマ「アンチヒーロー」の第1話が4月14日に放送された。2017年4月期の「小さな巨人」以来、7年ぶりの日曜劇場主演となった長谷川さんの演技が、SNSで話題になった。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
ドラマは「アンチ弁護士の常識」を地でいく弁護士・明墨(あきずみ、長谷川さん)を通し、視聴者に「正義とは何か?」を問い掛け、スピーディーな展開で「常識」を次々に覆す法廷エンターテインメント。脚本は山本奈奈さんらのオリジナル。長谷川さんは「ヒーローとは言い難い、限りなくダークで危険」な明墨を演じる。
第1話は、町工場で社長殺害事件が起こり、工員の緋山(岩田剛典さん)が容疑者として逮捕され、明墨の事務所が弁護することになった。
罪を犯した人が刑務所を出た後で「幸せになんかなれるわけない」と持論を展開する明墨。緋山に向かって「やがて絶望し、もう一度人を殺すか、自ら命を絶つか。待ってるのはそんな未来だけです。殺人犯になった時点で、あなたの人生は終わります」ときっぱり語る。「仕方ないですよ。だって……人、殺してるんですから」と低く、冷たく、厳しい声で伝える様子が描かれた。
SNS上では「日曜劇場に戻ってきてくれてありがとう長谷川博己。信頼できる」「長谷川博己カッコよかったぁ」「明墨先生が本当に悪なのか正なのか分からない感じが何とも言えずそれがいい。長谷川さんの演技ゾクゾクした」「ダーク長谷川博己、いい」「久しぶりにドラマに登場した長谷川博己が醸し出す狂気が最高」と話題になった。
12月24日午後7時から放送の日本テレビ系バラエティー番組「1周回って知らない話」2 時間半スペシャルでは、バイオリニスト・高嶋ちさ子さん一家の激動の2025年に密着する。高嶋家…
大みそかに放送される「第76回NHK紅白歌合戦」のオープニング企画「放送100年紅白スペシャルメドレー」の内容が、発表された。
お笑いコンビ「博多華丸・大吉」と鈴木奈穂子アナウンサーがキャスターを務めるNHKの朝の情報番組「あさイチ」(総合、月~金曜午前8時15分)。12月25日は「みかん!鯛めし!道後温…