終幕のロンド ―もう二度と、会えないあなたに―
最終幕 隠蔽を許さない…遺品整理人、最後の戦い
12月22日(月)放送分
伊藤沙莉さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)。5月13日から始まる第7週「女の心は猫の目?」の予告が、ドラマの公式サイトなどで公開され、土居志央梨さん演じるよねの姿に視聴者は注目した。
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「虎に翼」は、日本初の女性弁護士で、後に裁判官を務めた三淵嘉子さん(1914~84年)の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。ヒロインとその仲間たちが、困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子供や追いつめられた女性たちを救っていく姿を描く、リーガルエンターテインメントだ。
第7週では、優三(仲野太賀さん)は弁護士の道をあきらめ、直言(岡部たかしさん)の工場で働くことを決めて猪爪家を出る。一方の寅子(伊藤さん)は、雲野(塚地武雅さん)の事務所で弁護士実務を学び始める。寅子の一年先を行く花岡(岩田剛典さん)は司法修習後の試験に合格。お祝いのための二人きりの食事の席で、寅子は花岡から故郷に帰ると告げられる。
昭和15(1940)年、晴れて弁護士になった寅子だったが、女性だということを理由になかなか依頼をしてもらえない。悩んだ寅子は、社会的信用を得るために再びお見合いをしようと決意する。
前週第6週の終盤、口述試験に落ちるも、寅子の前で「私は自分を曲げない。曲げずにいつか、必ず合格してみせる」と宣言してみせたよね
第7週の予告では、寅子に「このままじゃ、一生法廷に立てないぞ」と叱咤激励する(?)様子が映し出され、法服姿の寅子が「裁判長、こちらの物証を提出いたします」と告げるシーンでも、傍聴席に一人座る姿が確認できた。
SNSでは「よねさんが予告に登場して一安心」「何回見ても予告のよねさんの姿にほっとする」「何よりよねさんと寅ちゃんの関係が続いてくれているという事実がうれしい…」などと視聴者は反応。「予告でよねさんが寅子ちゃんの裁判の傍聴席にいたね」「予告、トラちゃんが法廷に立ってよねさんが傍聴席にいる(しかも1人)のはどんなシーンなんだろう」「予告で寅子が『物証を提出いたします』シーンの傍聴席によねさんが座ってるの気になる」といった感想も書き込まれた。
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