Destiny:“真樹”亀梨和也と“祐希”矢本悠馬のウソが明らかに 視聴者「どっちもバカ」 次回最終回に期待の声(ネタバレあり)

連続ドラマ「Destiny」第8話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「Destiny」第8話の一場面=テレビ朝日提供

 石原さとみさん主演の連続ドラマ「Destiny」(テレビ朝日系、火曜午後9時)第8話が5月28日に放送され、放火犯の疑惑のあった真樹(亀梨和也さん)と祐希(矢本悠馬さん)の、それぞれの“ウソ”が明らかになった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 ドラマは、「Dr.コトー診療所」(フジテレビ系)シリーズなどで知られる脚本家・吉田紀子さんのオリジナル作。横浜地検検事の奏(石原さん)が、大学時代の恋人・真樹(亀梨和也さん)との12年ぶりの再会を機に、大学時代の事件と、東京地検の主任検事だった父・辻英介(佐々木蔵之介さん)の死の真相に向き合うサスペンス&ラブストーリー。

 実家への放火事件の容疑で逮捕された真樹と、その担当検事となった奏。第8話では、真樹が無実にもかかわらず、大学時代の親友・祐希をかばってウソの自供をして犯人のフリをしていたことが明らかに。祐希もまた、真樹の父・浩一郎(仲村トオルさん)から一向に連絡がない就職の約束の話を尋ねるべく、野木邸に押しかけた際、事件に遭遇。目撃者に放火犯と間違われ、その場から逃走し、その後真樹にかばってもらった結果、真実を言うに言い出せない状況だったことを告白した。

 犯人に間違われた祐希と、祐希が犯人と勘違いしてかばっていた真樹。祐希の妻・知美(宮澤エマさん)は「どっちもどっち、バカすぎる……」と嘆息した。

 だが、祐希と真樹の自白以外に証拠はなく、奏は2人の潔白を証明すべく、再び真犯人の捜索にあたる。意識を取り戻した浩一郎にも「火をつけた人間に心当たりは?」と事情聴取を行うが、浩一郎は「僕に恨みのある人間……たくさんいますから検討もつきません。いつかはこんなことが起こると覚悟はしていましたが」と犯人に心当たりがない様子だった。

 そんな中、奏はふとテレビで東議員(馬場徹さん)が映っているのが目に入る。東は、奏の父の英介が関わった事件で、疑惑のあった政治家だった。そして東議員の傍らにいた秘書の秋葉に目がいく。その秘書に見覚えがあった奏。

 急ぎ、浩一郎の病室に行くと、「父が巻き込まれたあの事件と放火は、つながっているんじゃないですか? それだけじゃない。カオリの事故も、真樹の失踪もすべてが……」と問い詰めたところで、同話は終了した。次回が最終回となる。

 SNSでは、真樹と祐希に「マジでどっちもどっち、バカすぎる」「ゆうき早く言ってほしかったよ」「無罪の人間をかばい、無罪の人間が有罪になりかけていたのか……恐ろしい」といった視聴者の声や、「もう最終回なのか」「これあと1話で終わるのか? とりあえず真樹は最終回まで生きててよかった」「最終回に全部回収されるのを期待!」といったコメントが見られた。

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