終幕のロンド ―もう二度と、会えないあなたに―
最終幕 隠蔽を許さない…遺品整理人、最後の戦い
12月22日(月)放送分
伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第93回が、8月7日に放送され、寅子(伊藤さん)が、美佐江(片岡凜さん)の父・森口(俵木藤汰さん)から「東大合格」を告げられるシーンに視聴者の注目が集まった
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第93回では、美佐江への対応を間違えたと気落ちする寅子を、航一(岡田将生さん)が訪ねてくる。
航一は、寅子の家で黙々と書類を読むなど、何することなく、静かな時を過ごす二人。その沈黙によって不思議と心が軽くなった寅子は、自分の中で航一の存在が大きくなりつつあることを感じつつも、その感情を必死に押しとどめようとするのだった。
時は昭和28(1953)年3月、満面の笑みを浮かべ寅子のところにやってきたのは美佐江の父・森口で、美佐江が東大に合格したことを大喜びで伝える。寅子は、そんな上機嫌の森口に「きょう美佐江さんは?」と聞くと、森口は「母親と東京ですて。下宿探しやら何やら」と返答。美佐江が東大に入れたのは寅子らのおかげだとし、一言礼を言いたくてやってきたと語った。
SNSでは、「美佐江ちゃん合格」「マジか」「この父親どういうつもりで来てんだ」「訴えるとかいう話はどうした?」などと視聴者は反応。さらに「美佐江、東大合格ってことは寅ちゃんが東京戻ったらみさえいるのか…?」「まさかみさえさんの件、東京まで引きずるんじゃないだろな 怖いぞ」「あの娘いずれ東京で何かやらかすのかな」「東京で事件を起こすやろな」などのコメントも寄せられた。
また、これまで不透明だった美佐江の母の存在が明らかにされ「え? 美佐江ちゃん、母親いるんだ」「母親いたんだ、美佐江。。。」「母親、いたのね」と驚きの声も上がっていた。
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