伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第96回が、8月12日に放送された。同回では、時代が昭和30(1955)年まで進んだが、前回からの間で田中真弓さん演じる稲が「旅立っていた」ことがナレーションによって語られ、視聴者が反応した。
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第96回では、寅子(伊藤さん)と航一(岡田将生さん)はお互いに納得する認識を見つける。
昭和30年春、新潟を離れることになった寅子は、杉田(高橋克実さん)らに盛大に見送られる。東京に戻る前に、涼子(桜井ユキさん)や玉(羽瀬川なぎさん)に会いに喫茶ライトハウスにも寄った寅子たちだったが、そこで稲も入った記念撮影の写真が大映しとなり、尾野真千子さんのナレーションで「稲はこの年の頭、みんなに見守られながら穏やかに旅立ちました」と明かされた。
同回の同回のオープニング(OP)タイトルバックで「稲(写真) 田中真弓」とテロップで紹介されたが、その約2分後に理由が判明。SNSでは「えっ、えーー(泣)」 「稲さん、そんな…」「稲さん、あんなにお元気そうだったのに」などと視聴者は反応。「稲さん、お疲れ様でございました」「田中真弓退場がこんなにつらいとは」といった声に加え、「写真の横に海賊船らしきものが!!」とのコメントも寄せられた。
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