虎に翼:和田正人が登場! 「遠藤時雄さん」は轟の恋人? 手を握って「今、俺がおつきあいしているお方だ!」

NHK連続テレビ小説「虎に翼」第100回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「虎に翼」第100回の一場面 (C)NHK

 伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第100回が、8月16日に放送され、遠藤時雄役で和田正人さんが登場した。

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 第100回では、直明(三山凌輝さん)と花江(森田望智さん)は、それぞれの同居に対する思いを語る。

 猪爪家を離れるのが寂しいと言う直明に対し、花江は同居の難しさを語る。どちらの気持ちもわかる寅子(伊藤さん)。直明の婚約者・玲美(菊池和澄さん)はいつも自分の希望よりも玲美を優先してくれる直明の唯一の頼みが同居であると話し、「お試し」で同居してみてはどうかと提案し……と展開した。

 「家族裁判の日」、寅子は航一(岡田将生さん)からプロポーズされるが、返事は先延ばしに。やがて時は流れ、雲野(塚地武雅さん)が原告代理人を務める「原爆裁判」も動き始める。

 そんなある日、寅子は「山田轟法律事務所」を訪問。そこには、寅子が知らない男性(=遠藤)と体を寄せ合って眠る轟(戸塚純貴さん)の姿があった。言い訳しようとする遠藤だったが、轟はその手を握ると寅子に向かって「驚かせてすまない」と謝り、遠藤のことをきっぱりと紹介する。「今、俺がおつきあいしているお方だ!」と──。

 「虎に翼」は、日本初の女性弁護士で、後に裁判官を務めた三淵嘉子さん(1914~84年)の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。ヒロインの寅子とその仲間たちが、困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子供や追いつめられた女性たちを救っていく姿を描く、リーガルエンターテインメントだ。

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