全領域異常解決室
第7話 すべてお話します 物語はここから始まった
11月20日(水)放送分
伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第104回が8月22日に放送され、婚姻届を提出せずに「夫婦のようなもの」になった寅子(伊藤さん)と航一(岡田将生さん)に、視聴者からさまざまな反応があった。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
第104回では、航一は今の婚姻制度が自分たちの幸せにそぐわないのであれば、互いの考えを思いのままに書いた遺言書を取り交わすことで婚姻関係を結ぶことにしようと寅子に提案。航一は「その遺言書を根拠に、佐田寅子さんの『夫のようなもの』を名乗ります」と表明する。
寅子は「私が折れれば『ようなもの』なんて言葉を付けないで済む」「私たちならば折れてよかったと思える日がいつか来ると今はそう思っているんです」と、航一と結婚し星姓を名乗る気持ちが固まっていることを告げた。
しかし、航一は「それでは君の僕への愛情を利用した搾取になってしまう。寅子さんが優三さん(仲野太賀さん)に抱えているのと、同じような気持ちになる」と指摘。すると、寅子は目を潤ませながら、昨夜見た夢について語り始めた。
その夢の中で、年老いた寅子と航一が河原を散歩し、互いに亡き夫と妻の昔話をしていたといい、寅子は「航一さんとこういう夫婦になりたいと思った」と思いを伝えた。航一が「なれますよ。それこそ婚姻関係を結ばなくても、僕らならば」と返すと、寅子は「その段取りで、私たち、夫婦になりましょう」と笑顔を見せた。
その後、寅子と航一は、優未(毎田暖乃さん)や航一の家族の前で、婚姻関係の形を確認、合意する項目を盛り込んだ遺言書を作成。その写しを取り交わし、「夫婦のようなもの」になるのだった。
SNSでは「おめでとう!」「とうとうたどり着きましたね、二人の夫婦の在り方に」「散々悩んで考えた二人のベストな愛のかたち」「航一さんの愛がステキ」「夫婦の姓について考えるきっかけになった」「この時代、まだまだ世間的には理解されないよね」など、さまざまな声が上がっていた。
俳優の菜々緒さん主演のテレビ朝日系連続ドラマ「無能の鷹」(一部地域以外、金曜午後11時15分)第7話が11月22日に放送される。
2025年1月から日本で上演されるミュージカル「SIX」(日本キャスト版)に出演する俳優のソニンさん、「アンジュルム」の元メンバーの田村芽実さん、ミュージカル俳優の原田真絢さん、…
奈緒さん主演の火曜ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」(TBS系、火曜午後10時)の第7話が、11月19日に放送された。小関裕太さん演じるエリート公務員の大葉奏斗が告白する展開…
俳優の莉子さんが主演を務める連続ドラマ「3年C組は不倫してます。」(日本テレビ系、火曜深夜0時24分)の第8話が11月19日、放送された。同話では、ラストで3年C組の蒼(莉子さん…