新宿野戦病院:“享”仲野太賀が“ヨウコ”小池栄子に突然のキス 視聴者ツッコミ「なんでここで」「急展開」(ネタバレあり)

連続ドラマ「新宿野戦病院」第10話の一場面=フジテレビ提供
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連続ドラマ「新宿野戦病院」第10話の一場面=フジテレビ提供

 俳優の小池栄子さんと仲野太賀さんがダブル主演を務める連続ドラマ「新宿野戦病院」(フジテレビ系、水曜午後10時)の第10話が9月4日、放送された。未知の新型ウイルスの感染が国内で拡大する中、高峰享(仲野さん)がヨウコ・ニシ・フリーマン(小池さん)に突然キスするシーンがあり、SNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 宮藤官九郎さんが初めて手掛ける医療ドラマ。東京・歌舞伎町の路地にひっそり建つ「聖まごころ病院」を舞台に、米国籍の元軍医が「金もうけ主義」の美容皮膚科医や“ワケあり”な患者たちと繰り広げる救急医療エンターテインメントだ。

 第10話は、歌舞伎町のホスト・凌介(戸塚純貴さん)は米国帰りに、日本人で初めて未知の新種ウイルス、ルミナに感染してしまう。ウイルスは歌舞伎町ウイルスと呼ばれ、ECMOを使用しないケースで熱が下がらないまま5日以上生き延びた報告例がない、危険な感染症だった。凌介の感染を機に、国内にルミナの感染が拡大してしまう。

 東京都の感染者数が100人を超えたころ、勝どき医療センターの研修医として働いていたヨウコが2週間の休みを利用して聖まごころ病院に戻ってくる。ヨウコの発案でルミナウイルス専用の病床が院内に作られたが、高峰啓三(生瀬勝久さん)がルミナに感染してしまう。その原因が一緒に生活していた自分にあると感じ、享は自分を責める。そして抗体検査の結果、享は抗体ができており、免疫を獲得していたことが分かり……と展開した。

 知らぬうちに自らが感染してしまっていた享は、ヨウコらを前に謝罪。その姿を見て、ヨウコは享を強引に屋上へ連れていき、平手打ちを浴びせて「感染したぐらいでいちいち謝るようなやつは、最初から医者になんかなるな!」と一喝する。

 さらに、ウイルスに打ち勝っていた享に「お前ウイルスを倒した!」「お前無敵!」とヨウコが励ますと、享も「俺は無敵だ!」といつもの調子を取り戻す。だが、テンションの上がった享は、笑顔のままヨウコに近寄り、突然キス。「何しよん!?」と驚くヨウコに、享も混乱した様子で「無敵なんで、自分……む、無敵証明したくて!」と釈明して謝罪する。ヨウコからは「今のは普通にセクハラじゃろ」と言われてしまった。

 SNSでは、享の突然のキスにツッコミを入れる声が続出。「なんでここでチューすんだよw」「急展開」「このタイミングのキスはないw」「勢いでキスすんなw」などのコメントが並んだ。

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