フェイクマミー
第9話 ニセ母計画崩壊!?追い込まれた家族の決断
12月5日(金)放送分
伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第124回が、9月19日に放送され、涼子(桜井ユキさん)が放ったある言葉が、視聴者の間で話題になった。
あなたにオススメ
朝ドラ「ばけばけ」徹底特集! 高石あかりがヒロインに
第124回では、昭和46年(1971年)の冬、晴れて司法試験に合格した涼子は、その報告のため新潟から上京し、星家を訪れる。寅子(伊藤さん)は「とってもワクワクするわ」と涼子が弁護士になることを喜ぶが、涼子は「司法修習を受けるつもりはございませんの」と明かす。
よね(土居志央梨さん)がその理由を尋ねると、涼子は「強いて言うなら、世の中への私なりの股間の蹴り上げ方かしら」と笑顔で返答。ここでの“世の中”とは、華族の身分を失った涼子を「すぐにかわいそうで不幸な存在に落とし込もうとする」世の中で、「弁護士になれなかったんじゃない。ならなかった。この先、弁護士になるもならないも私の手の中にある。せめて、そうしたかったの」と吐露した。
今後は、司法試験を目指す若者に法律を教える場を作りたいとし、「それだって立派な法に携わるお仕事じゃなくって?」と語る涼子。新潟で喫茶店「ライトハウス」を経営するようになってから、「いつも心によねさんを住まわせて生きておりましたのよ」「私が弱音を吐きそうになると、いつも心のよねさんが叱咤してくださるの」と打ち明けた。
上品なたたずまいの涼子の口から飛び出した「私なりの股間の蹴り上げ方かしら」という言葉に、SNSでは「すっごくいいせりふ」「お上品に何てことを(笑)」「カッコよすぎて涙が出る」「芯が強くて反骨精神に溢れたカッコいいお方」「さすが心にイマジナリーよねさんを住まわせて戦後を乗り越えてきた涼子様は言うことが違う」といった声が上がっていた。
タレントのタモリさんがさまざまな街を訪ね歩くNHKの人気バラエティー番組「ブラタモリ」(総合)では、12月6日午後7時半から「豊臣と近江八幡▼最先端の商業都市!激動の時代が生んだ…
俳優の間宮祥太朗さんと新木優子さんがダブル主演を務める連続ドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系、土曜午後9時)。12月6日放送の第8話のあらすじと場面写真が公開された。
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、12月8日から第11週「ガンバレ、オジョウサマ。」に入る。あらすじと場面カットが公…
全国オーディションを勝ち抜いた20組がこん身の歌まねで激突する「日本一のものまね王者が今夜決定!ものまね王座決定戦 年に一度の鉄板ネタガチンコバトルスペシャル」が、12月6日のフ…