橋本環奈さん主演の2024年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第2回が、10月1日に放送され、同回のラストで登場した書道部の風見亮介(松本怜生さん)に、視聴者の注目が集まった。
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第2回では、結(橋本さん)は放課後、ギャルたちにいきなり囲まれ、博多ギャル連合(ハギャレン)というギャルグループに入るよう勧誘される。聞くと、そのハギャレンは結の姉の歩(仲里依紗さん)が初代総代で、ギャルたちのカリスマだったという。
学校でも、ハギャレンのメンバーで、クラスメートの理沙(田村芽実さん)から再び熱心な勧誘を受けるが、結は「今どき恥ずかしくないと?」と突き放した。
理沙の勧誘から逃げるように校内を歩いていると、結は隣の席の恵美(中村守里さん)が大きな荷物を運んでいる場面に遭遇。恵美の荷物運びを手伝った結は、書道部の部室を訪れ、そこで先輩の風見を紹介される。
風見は結を見つめ、「どうも、風見です」とあいさつ。結は「うちは、よ、よ、よ……」と名前が言えず、恵美が「米田結ちゃんです」と代わって紹介。結は緊張のあまり、「そうどす」となぜか京都弁になってしまう。
風見は結に歩み寄ると、「君、書道に興味ない? 俺と一緒に書道せん?」と爽やかな笑顔で勧誘。結は「もしかして、うちの青春始まった?」と心の中でつぶやいた。
風見を演じる松本さんは、2000年4月27日生まれ、愛媛県出身の24歳。2021年に俳優デビューし、昨年放送の連続ドラマ「下剋上球児」(TBS系)などに出演。「おむすび」が朝ドラ初出演となる。
SNSでは、「風見先輩めちゃイケメン!」「王子様やん」「めちゃくちゃカッコいい」「男前だなあ」「キラキラしてる」「わかりやすく恋の予感」といった声が上がっていた。
秋ドラマが10月から続々とスタートする。放送を前にMANTAN編集部員が独断と偏見で“推し”作品をピックアップし、その見どころや注目ポイントを解説する。(前後編の前編)
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