1980年代の人気マンガを実写ドラマ化する「ウイングマン」(テレビ東京系)で、原作者の桂正和さんが描き下ろした、主人公の広野健太を演じる藤岡真威人さんと、ヒロインのアオイを演じる加藤小夏さんのイラストが公式X(旧ツイッター)で公開された。
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「ウイングマン」は「電影少女」や「I”s」で知られる桂さんの連載デビュー作で、1983~85年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された同名マンガ。特撮オタクの高校生、広野健太が書いたことを現実にする「ドリムノート」を手にしたことにより、5分間だけ自作のヒーロー「ウイングマン」に変身することができる力を手に入れ……というストーリー。ドラマ版は、特撮アクションの第一人者である坂本浩一さんが監督・アクション監督を務める。
藤岡さんと加藤さんのイラストを描き下ろした桂さんが2人にあてたコメントも公開された。
藤岡さんについて、桂さんは「チェイングの掛け声と、見栄の所作が紛れもないヒーローで、もうそこに健太が存在していて、健太でしかなくて! ただただ感激でした。この出会いに、感謝しかありません」とコメント。加藤さんについては「マンガ版より、少しリアルな感情を持っていて、マンガ版より、少し難しい表現が求められる故、この度のアオイは、彼女だったのだと思います」と思いを語っている。
「ウイングマン」は、10月22日からテレビ東京の「ドラマチューズ!」(火曜深夜0時半)枠で放送。DMM TVでは独占での見放題・同時配信が行われ、初回のみ1週間早い10月16日から先行配信される。
藤岡真威人さま
マンガを描いてる時に、現実の人物を想像する事はしません。なので、キャスティングはいつも、出会いにワクワクするのです。実際に対面させて頂いて、直向きな好青年は、すでに健太っぽいなと感じました。さらに撮影で、チェイングの掛け声と、見栄の所作が紛れもないヒーローで、もうそこに健太が存在していて、健太でしかなくて! ただただ感激でした。この出会いに、感謝しかありません。
加藤小夏さま
I”s以来、私の原作ドラマへの出演、ありがとうございます! アイズの麻生藍子とウイングマンのアオイは、全く違う性格のキャラクターなので、どうなるのか、想像出来なかったんですが、どちらもハマっていたのは、本当に驚きです。マンガ版より、少しリアルな感情を持っていて、マンガ版より、少し難しい表現が求められる故、この度のアオイは、彼女だったのだと思います。
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