おむすび:橋本環奈主演の朝ドラ 初週平均視聴率は16.1% ギャルたちの誘いに結は…?

NHK連続テレビ小説「おむすび」のロゴ (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おむすび」のロゴ (C)NHK

 橋本環奈さん主演の2024年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第1週「おむすびとギャル」(9月30日~10月4日)の週間平均視聴率(世帯)が16.1%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)だったことが10月7日、分かった。

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 ドラマは9月30日にスタート。世帯視聴率は第1回16.8%、第2回16.1%、第3回15.6%、第4回15.9%、第5回16.2%と推移。第1週の平均16.1%は、前作「虎に翼」(2024年度前期)の16.2%をわずかに下回った。

 「おむすび」は、平成元年生まれのヒロインが、どんなときでも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、栄養士として人の心と未来を結んでいく、“平成青春グラフィティー”だ。NHKのドラマ「正直不動産」などで知られる脚本家・根本ノンジさんのオリジナル作品となる。

 主題歌は、「B’z」が手掛けた「イルミネーション」。本編の語りを、イラストレーターで俳優のリリー・フランキーさんが務める。

 第1週では。平成16(2004)年、福岡県糸島で農業を営む父・聖人(北村有起哉さん)、母・愛子(麻生久美子さん)、祖父・永吉(松平健さん)、祖母・佳代(宮崎美子さん)と暮らす米田結(橋本さん)は、高校に入学。幼なじみの陽太(菅生新樹さん)やクラスメートの恵美(中村守里さん)と部活をどうするか話し、恵美の勧めで書道部に入る。

 一方、校外で博多ギャル連合(ハギャレン)を名乗るグループから勧誘された結は……と展開する。

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