おむすび:「2人だけの秘密やな?」うれしそうな陽太に反応さまざま 「可愛すぎる」「絶対当て馬ポジション」

NHK連続テレビ小説「おむすび」第12回の一場面 (C)NHK
1 / 1
NHK連続テレビ小説「おむすび」第12回の一場面 (C)NHK

 橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第12回が10月15日に放送され、結(橋本さん)に思いを寄せる陽太(菅生新樹さん)の言動に、視聴者の注目が集まった。

あなたにオススメ

 第12回では、糸島フェスティバルで披露するパラパラの練習で、米田家の門限に間に合わなくなった結。こっそり後をつけていた陽太は、駅で結に声をかけ、自宅まで送り届けると「実は俺たち、付き合っとるんです」とウソをついて結をかばう。

 陽太の告白を受け、結の父・聖人(北村有起哉さん)は茫然自失。結と陽太の交際をめぐり、聖人は永吉(松平健さん)と親子げんかを始める。怒りが収まらない聖人は飲みに行くと言って外出し、行きつけのスナック「ひみこ」で愚痴をこぼした。

 一方、米田家で夕食をごちそうになった陽太は、結の母・愛子(麻生久美子さん)にウソをついたことを謝ろうとするが、愛子はすべてお見通しで「門限間に合わなかったの、かばってくれたんだよね?」と尋ねる。祖母の佳代(宮崎美子さん)が「だって、ありえんもん」と付け加えると、陽太はショックを受けた様子で「そうっすか」とため息をついた。

 帰り際、結から駅にいた理由を聞かれた陽太は、結が天神でギャルとパラパラを踊っている姿を見かけたと回顧し、「すげえ心配になって何回も見に行った」と明かした。陽太は「脅されとっちゃろ?」「俺がガツンと言ってやろうか?」と気遣うが、結はそれを否定し、糸島フェスティバルの出し物を手伝ってほしいと言われているだけだと伝えた。

 結が「それ終わったら、やめる。ただ、これ以上、ややこしくしたくないけん。うちと陽太だけの秘密にして」とお願いすると、陽太は「俺とおむすびだけの……」「2人だけの秘密やな?」と頬をゆるめ、自転車に乗って去って行った。

 陽太の言動に、SNSでは「にんまりするの可愛すぎるでしょ」「とってもうれしそうな陽太」「わかりやすいのう」「暴走してるけど、ちゃんと真面目に結が好きなの伝わるよ」といった声が上がった。

 一方、「結と付き合ってるなんてありえないと断言されてしまう陽太、せつないw」「『ありえんもん』はちょっとつらいよな……」「絶対当て馬ポジション」「見るからに不憫(ふびん)枠なのに応援せずにはいられない」など、陽太に同情するコメントも書き込まれていた。

テレビ 最新記事