わたしの宝物:第2話のあらすじ公開 “宏樹”田中圭、子供のことを聞き複雑な思い

松本若菜さんが主演を務める連続ドラマ「わたしの宝物」第2話の一場面(C)フジテレビ
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松本若菜さんが主演を務める連続ドラマ「わたしの宝物」第2話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の松本若菜さん主演の連続ドラマ「わたしの宝物」(フジテレビ系、木曜午後10時)。10月24日放送の第2話のあらすじと場面写真が公開された。

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 神崎美羽(松本さん)は妊娠していることが発覚したが、DNA鑑定の結果、夫の神崎宏樹(田中圭さん)の子ではなく、冬月稜(深澤辰哉さん)の子と判明。だが、冬月がアフリカで大規模テロの犠牲者になったというニュースを見て覚悟を決めた美羽は「あなたの子よ」と宏樹に伝える。

 美羽は、このままうそをつき続けることができるのか不安だったが、冬月との子がお腹にしっかり生きていることを確信する。

 アフリカの医療施設に、土ぼこりと汗で汚れた水木莉紗(さとうほなみさん)がいた。そして遺体と化した日本人の遺品が冬月の物と分かり、放心状態だった。

 子供のことを聞いた宏樹は、喜びよりも複雑な感情を抱く。日常的に厳しい言葉を美羽に浴びせてしまう自分との間にできた子に対して、うまくやっていける自信が無かったのだ。

 そんな感情を喫茶店のマスター・浅岡忠行(北村一輝さん)に伝えつつ、自分は美羽とこれから生まれてくる子とどのように接していくべきなのかを深く考え……。

 「あなたがしてくれなくても」(2023年)などを手掛けた三竿玲子プロデューサーが、夫婦のタブーを扱ったドラマの第3弾。大切な「宝物」を守るため悪女になると決心した主人公と、翻弄(ほんろう)される夫、かつて恋した幼なじみの男性2人の運命を描く。

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