白本彩奈:「ザ・トラベルナース」で中井貴一と10年ぶり共演 親子→看護師と患者に 「お父さんがいるみたいで、緊張」

11月7日放送「ザ・トラベルナース」第4話で10年ぶりに共演する白本彩奈さん(左)と中井貴一さん=テレビ朝日提供
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11月7日放送「ザ・トラベルナース」第4話で10年ぶりに共演する白本彩奈さん(左)と中井貴一さん=テレビ朝日提供

 俳優の白本彩奈さんが、連続ドラマ「ザ・トラベルナース」(テレビ朝日系、木曜午後9時)第4話(11月7日放送)に、患者役でゲスト出演する。白本さんは「最後から二番目の恋」(フジテレビ系)シリーズで中井貴一さんと親子役を演じており、今回「続・最後から二番目の恋」(2014年)以来、約10年ぶりに中井さんと共演を果たす。

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 現在22歳で、数々の作品に出演して俳優としても成長している白本さんだが、中井さんの前では永遠に娘の心境。「現場にずっとお父さんがいるみたいで、緊張しました(笑)。でも、すごく安心感もあって、なんだか不思議な気持ちでした。前回は親子でしたが、“看護師と患者”という新しい関係性での共演もうれしかったですし、実際にすごく楽しかったです」と、再共演を振り返った。

 白本さんが今回演じるのは、潰瘍性大腸炎が悪化して再入院した患者・四宮咲良。K-POPが大好きで、推しのグループの来日ライブまでに退院しようと、前向きに治療に専念する女性だ。

 役作りについて「咲良にとっては、K-POPが前を向くモチベーションになっているので、私自身が夢中になっていることをよくイメージしていました。実際の撮影では……個人的なことなのですが、(髪形が)ベリーショートになりたてでの撮影だったので、“はじめまして”の自分がいるような気持ちで(笑)。何もかも新鮮に感じられました。それが第4話でも大切な要素となる“咲良の素直で前向きなエネルギー”につながったのかな、と思います」と話した。

 第4話では、そんな咲良が、同タイミングで入院した斉藤四織(仙道敦子さん)、クレーマーとして有名な患者・四谷純子(西尾まりさん)と同じ大部屋となり、思わぬ騒動に巻き込まれる。

 ドラマは、2022年10月期に放送された同名作の続編。「やまとなでしこ」「ハケンの品格」「ドクターX ~外科医・大門未知子~」シリーズなどで知られる中園ミホさんの脚本で、一定の医療行為をできる看護資格「ナース・プラクティショナー」を持つ那須田歩(岡田将生さん)と、“スーパーナース”九鬼静(中井さん)のくせ者コンビが、患者第一で医療現場を改革していく。

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