視聴者から寄せられた奇想天外な頼み事や、心配事の相談を「探偵」たちが体当たりで解決する人気バラエティー番組「探偵！ナイトスクープ」（ABCテレビ、金曜午後11時17分）。12月13日は、せいや探偵が「家に“SASUKE”を作る中学生」を調査した。竹山隆範局長代理、増田紗織秘書、斉藤由貴顧問も出演した。

あなたにオススメ

美少女殺し屋役から駆け上がった！　「ばけばけ」ヒロイン高石あかりに高まる期待

　依頼は、京都府の中学3年生の男子生徒（15）から。男子生徒には、一生かけてトコトン打ち込めるものがある。それは究極のスポーツエンターテインメント「SASUKE」。小学5年生の頃、たまたまSASUKEの放送を見て画面にくぎ付けになった。一般人が、巨大アスレチックに挑戦するまで血のにじむような努力を重ねることに感動し、いつしか自分もあのステージに立ちたいと思い日々、トレーニングを重ねてきた。

　これまで3回、予選に挑んだが、本選には1度も出場できていない。このままではいけないと意を決し、すべてを「SASUKE」にささげるため、約1年かけて「SASUKE」のステージを自宅の敷地に自力で造った。名付けて「大ちゃんパーク」。

　近い将来、本選出場するために、毎日「大ちゃんパーク」でトレーニングをしている。しかし、一人黙々と練習する日々に、ふと寂しさを感じるときも。そこで「SASUKE」本選に何度も出場している憧れの「せいや先生」と、大ちゃんパークで一緒にトレーニングがしたい、というもの。

　「せいや先生」は、自宅の手作りSASUKEフィールドに「想像の何十倍や！」と感嘆するが、依頼者以外は使ったことがないとあって、アドバイスを聞きながら恐る恐る挑戦する。しかし、最後の「スイングエッジ」は未完成という。溶接しないといけないのだが、そこに現れたのは何と「ミスターSASUKE」だった！？