キャスター:“進藤”阿部寛に最大の危機!? 思わぬ“裏切り”に驚き 深読みする視聴者も(ネタバレあり)

「キャスター」第8話の場面カット(C)TBS
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「キャスター」第8話の場面カット(C)TBS

 阿部寛さん主演のTBS系日曜劇場「キャスター」(日曜午後9時)の第8話が6月1日に放送。ラストでの思わぬ人物の“裏切り”に驚きの声が上がった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 第8話は……原子力関連施設の集まる芦根村で大規模な山火事が発生。芦根村はプロデューサー・山井(音尾琢真さん)の生地。中継クルーに山井も加わる中、認知症で施設に入っていた山井の父・和雄(山本學さん)が火災現場付近で行方不明に。安否が心配されたが、最終的に発見された。原子力燃料再処理センターの所長・江上(井上肇さん)によるとセンターの前で見つかったという。

 不審に思って調べ始めた進藤は、和雄が火災現場の近くにある洞窟に向かっていたことを知るが、和雄は何者かによって崖から突き落とされてしまう……。

 謎の洞窟は、43年前に自衛隊の輸送機が墜落した現場の近くにあった。江上に43年前のことについて問いただした進藤は、当時事件を取材していた父・松原哲(山口馬木也さん)が事件の取材後に自殺したことを伝える。狼狽した江上は深入りしないよう告げるが、議員となった羽生真一(内村遥さん)が進藤の前に現れ、進藤が番組を降板させられることをほのめかす……。

 ラストでは、編成部の滝本(加藤晴彦さん)がJBN会長の国定(高橋英樹さん)に、進藤がかつて官房機密費を受け取ったことを暴露する記事が「週刊世潮」にでることを告げる。そしてそれをリークしていた人物として国定の前に現れたのは本橋(道枝駿佑さん)だった……。

 視聴者からは「まじでびっくりしたし鳥肌立った」と驚きの声が相次いだ。一方で、「進藤ほどの人物が外から丸見えの状態で金の受け取りをするとは思えない」と深読みする声も上がっていた。

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