あんぱん:東海林さんと鳥居局次長は犬猿の仲? 2人のやり取りに視聴者反応「過去に何が」「面白いからもっとやりなさい」

連続テレビ小説「あんぱん」第72回の一場面(C)NHK
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連続テレビ小説「あんぱん」第72回の一場面(C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第72回が7月8日に放送され、東海林(津田健次郎さん)と編集局次長の鳥居(古河耕史さん)のやり取りに、視聴者が反応した。

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 第72回では、夜遅くに高知新報に連れてこられた嵩は、言われるがまま記事に合う挿絵を描くことに。締め切りが迫る中で夢中で絵を描く嵩を、のぶ(今田さん)は陰から見守る。嵩が描き上げた絵を見た東海林は「悪ないなあ。分っかりにくい文章、補塡(ほてん)しちゅう」と感心する。すると鳥居が「私の記事やけんど」と即座に反応し、東海林は「ハハハハ! いや、あの……より分かりやすくなったと言いたかったがです……」と返した。

 その後、のぶが戦災孤児の座談会を行っていると、その様子を見た鳥居が東海林に「こんな子供の座談会を載せる気か? 甘いがやないか」「この座談会は復興がテーマやろ? 復興のかじを取りゆうがはアメリカや」と苦言を呈す。

 東海林は「そのアメリカさんが、焼夷弾を手当たり次第落といて、焼き払ったから、あの子供らあみたいな孤児が町中にあふれちゅうがやないですか」と返し、「戦争の結果や。仕方ないやろ」と話す鳥居に、「仕方ないで済ますがやったら、論説委員辞めえや!」と食ってかかった。

 2人のやりとりに、SNSでは「東海林さんと鳥居さんは犬猿の仲なのね」「過去に何が」「『私の記事やけんど』に笑った」「面白いからもっとやりなさい」「東海林さん、いろんな修羅場を乗り越えてきてる気がする」といった声が上がっていた。

最終週の人物相関図が公開! 予告にはいたけど“名前なし”? 新キャラは1人 登美子&千代子も“完走”

連続テレビ小説「あんぱん」の最新の人物相関図(最終週~) (C)NHK
連続テレビ小説「あんぱん」の最新の人物相関図(最終週~) (C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の新たな人物相関図が、ドラマの公式サイトなどで公開された。

 9月22日に始まる最終週(第26週)「愛と勇気だけが友達さ」の相関図で、新キャラクターとして、TVプロデューサーの武山恵三(前原滉さん)の登場が予告された。

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「あんぱん」登場人物紹介

「あんぱん」とは

 「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。

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