あんぱん:朝ドラ名物“ヒロイン水落ち”が意外な形で? 「そうきたか〜」「芸が細かい」と反響

連続テレビ小説「あんぱん」で今田美桜さん演じる若松のぶ(C)NHK
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連続テレビ小説「あんぱん」で今田美桜さん演じる若松のぶ(C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第73回が7月9日に放送され、朝ドラ恒例の“ヒロイン水落ち”が意外な形で描写され、視聴者の間で話題になった。

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 第72回(7月8日放送)では、「月刊くじら」創刊号の締め切りまで50分。編集部に連れて来られた嵩(北村匠海さん)は、逃亡した作家の原稿の穴を埋めるため、大急ぎでマンガを描き上げた。

 第73回では、「月刊くじら」創刊号は2日で2000部を売り切り、好調な滑り出しを見せる。嵩が描いたマンガのタイトルは「ミス高知」。「ジャンプの巻」と「お化粧の巻」の2本立てで、「ジャンプの巻」では、女性が走り高跳びをクリア。男性から「アノ垣トベルカイ?」と聞かれ、「アンナノヘイチヤラヨ」と垣根を飛び越えるが、川に「ボチャーン」と落ちてしまう。

 このマンガを読んだ朝田家の面々は大笑い。蘭子(河合優実さん)は走り高跳びをした女性キャラを見て「この女の子、お姉ちゃんみたいや」と口にする。くら(浅田美代子さん)も「ハチキンおのぶじゃ、これは」と同意し、羽多子(江口のりこさん)は「このビックリしちゅう男の子は嵩くんやねぇ」と話した。

 SNSでは「そうきたか〜」「まんま、のぶやないかーいw」「ヒロイン水落ち、マンガバージョン」「マンガでも水落ちさせられるヒロイン」「今回は、4コママンガの中での水落ちで収集したのね! 芸が細かいわ~」「発想が素晴らしい」といった声が上がっていた。

最終週の人物相関図が公開! 予告にはいたけど“名前なし”? 新キャラは1人 登美子&千代子も“完走”

連続テレビ小説「あんぱん」の最新の人物相関図(最終週~) (C)NHK
連続テレビ小説「あんぱん」の最新の人物相関図(最終週~) (C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の新たな人物相関図が、ドラマの公式サイトなどで公開された。

 9月22日に始まる最終週(第26週)「愛と勇気だけが友達さ」の相関図で、新キャラクターとして、TVプロデューサーの武山恵三(前原滉さん)の登場が予告された。

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「あんぱん」登場人物紹介

「あんぱん」とは

 「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。

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