ダブルインパクト:初代王者はニッポンの社長 “二刀流芸人”の新たなお笑い賞レース

「ダブルインパクト」初代王者に輝いたニッポンの社長=日本テレビ提供
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「ダブルインパクト」初代王者に輝いたニッポンの社長=日本テレビ提供

 漫才とコントの両方の頂点を決める新たなお笑い賞レース「ダブルインパクト 漫才&コント二刀流No.1決定戦2025」(日本テレビ読売テレビ系)が、7月21日午後7時から生放送され、ニッポンの社長が初代王者の栄冠に輝いた。

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 ニッポンの社長は、京都府出身の辻皓平さん、奈良県出身のケツさんのコンビで2013年に結成。キングオブコントで、2020~2024年のファイナリストになっているほか、2022年の「第57回上方漫才大賞新人賞」を受賞している。

 「ダブルインパクト」は、漫才とコント両方のネタを審査して、真の“二刀流芸人”を決める大会として日本テレビと読売テレビによって企画された。初回となる今回のエントリー総数は2875組。漫才とコント1ネタずつ計2ネタを披露し、合計得点で優勝者が決定する。

 「ロングコートダディ」「スタミナパン」「セルライトスパ」「ななまがり」「ニッポンの社長」「かもめんたる」「コットン」の7組が初代王者の栄冠を争った。

 審査員は千原ジュニアさん、「中川家」の剛さん、「フットボールアワー」の後藤輝基さん、「ナイツ」の塙宣之さん、「アンガールズ」の田中卓志さんが務める。一般投票などは行わず、芸人審査員のみで厳正な審査を行った。MCは「かまいたち」と橋本環奈さん。応援サポーターを「モグライダー」と佐々木久美さんが務め、黒田みゆアナがサポートアナウンサーを務めた。

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