フェイクマミー
第9話 ニセ母計画崩壊!?追い込まれた家族の決断
12月5日(金)放送分
俳優の木村文乃さん主演の連続ドラマ「愛の、がっこう。」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第3話が7月24日に放送された。木村さん演じる愛実が、ホストのカヲル(ラウールさん)をかばう場面が視聴者の間で話題になった。
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ドラマは、脚本を「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」(フジテレビ)などで知られる井上由美子さんが手掛けたオリジナルのラブストーリー。木村さんが真面目な高校教師・小川愛実を、ラウールさんが読み書きの苦手なホスト・カヲルを演じる。
愛実は、カヲルから送られてきた封筒をにぎりしめて、ホストクラブ「THE JOKER」を訪れた。封筒の中にはカヲルに出した“宿題”が入っていた。カヲルがやってくると、愛実は「宿題、受け取りました。よくできました。よく頑張りました。あれだけ書くの、大変だったと思います」と褒めちぎった。
再び宿題を出そうとする愛実だったが、カヲルから「店でこの話はなし。今夜は遊んでいってくれるんでしょ? 生徒を助けてください」と懇願され、ドリンクを注文することに。
そんな中、常連客・宇都宮明菜(吉瀬美智子さん)が来店し、カヲルは明菜の元へ向かう。明菜は「私の新しい担当、カヲルのナンバーワンを約束します!」とご機嫌な様子で宣言。カヲルはくるりと回転しながら感謝を告げるが、明菜は「カヲル? それだけ?」とあおっていく。
華麗なパフォーマンスを次々と披露するカヲル。ところが明菜は納得せず、「まだまだ。おバカは誠意で勝負しなきゃ」と皆の前でカヲルをコケにした。それでもカヲルは精一杯の笑顔を作っていた。
そんなカヲルを見ていられなくなった愛実は帰ろうとするが、段差につまづき転んでしまう。明菜から「ちょっと。せっかく店の晴れ日なのに帰っちゃうわけ?」と言われた愛実は、「カヲルさんはバカじゃありません」とカヲルのことをかばう様子が描かれた。
SNSでは「愛実先生の『カヲルさんはバカじゃありません』で涙出てくる」「愛実先生の言葉に涙が止まりません」「泣いたね 大号泣」「カヲルにとってよっぽど嬉しかったんだろうなぁ」「カヲルさんはばかじゃありません、と先生が言うった時のラウールの表情が最高だった」といったコメントが並び、注目された。
※同話は、TVer、FODなどで見逃し配信中。
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