開運!なんでも鑑定団:名車「ホンダCBR400F」 本人評価額300万円→驚きの鑑定結果 「まさに稀少なお宝」と評価

テレビ東京の社屋
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 人気バラエティー番組「開運!なんでも鑑定団」(テレビ東京系、火曜午後8時54分)が8月12日に放送され、1980年代に一世を風靡(ふうび)した「ホンダCBR400F」に驚きの鑑定結果が飛び出した。

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 44歳の依頼人は「レーサーモデルのバイクで、前のオーナーさんが新車の時に買われて。ずっと納屋に保管していました」とかなりきれいな状態を保っていた。走行距離は4374キロで、「僕が見る限りだと発売当時のまんまの状態」と胸を張った。

 MCの今田耕司さんが「いくらで買い取った?」と聞くと、依頼人は「それはご想像にお任せします(笑)」と家族の前で金額は言えなかったという。妻は「50万円くらい?」と予想。依頼人はエンジンをかけただけで、1回も乗っていないといい、本人評価額は300万円とした。

 今田さんは「そんなにいくの~?」と疑いながらも、鑑定結果は倍の“600万円”だった。鑑定を行った株式会社「ウエマツ」の副社長・枝川寿さんは「ホンダを代表する名車の一つで、発売当時から今にいたるまで高い人気を誇っています。とにかく状態が素晴らしいです。ここまでのものにはめったにお目にかかれません」と説明した。

 続けて「新車時は車体の至るところに注意書きのステッカーが貼られるんですけども、はがしてしまっている方が多くて。ここまで残っているのはまれ。まさに稀少なお宝です」と評価した。

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