あんぱん:一気に7年が経過→蘭子は“辛口映画ライター”に! 視聴者驚き「才能が開花してる」「相変わらずカッコイイ」

連続テレビ小説「あんぱん」第98回の一場面(C)NHK
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連続テレビ小説「あんぱん」第98回の一場面(C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第98回が8月13日に放送された。同回では、一気に7年が経過し、仕事を続けながら辛口映画ライターとしても活躍する蘭子(河合優実さん)に、視聴者の注目が集まった。

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 1960(昭和35)年3月。柳井家に蘭子とメイコ(原菜乃華さん)、メイコの長女・愛(津久井有咲ちゃん)と次女の花(前田花ちゃん)が集まり、のぶ(今田さん)とともに大相撲のテレビ中継に夢中になっていた。

 メイコが雑誌を読みながら、「この記事、蘭子姉ちゃんが書いたがやってね。面白うて、この映画見とうなった」と言うと、蘭子は「『ベン・ハー』やね。ぜひ見てみて」とほほ笑む。のぶが「蘭子は今度、映画の紹介記事連載するがやって」と話すと、メイコは「えっ? すごいやんか!」と驚く。のぶも「会社勤めしながら、ほんまに偉い」とほめるが、蘭子は「好きな映画のこと書きゆうだけやき」と返した。

 一方、カフェで嵩(北村匠海さん)と会っていた健太郎(高橋文哉さん)も、「映画雑誌ん投稿ば続けて、それが認められて連載……。すごかね、蘭子さん」と話す。嵩が「ちょっと辛口の映画評が人気みたい」と説明すると、健太郎は「蘭子さんらしかぁ」と反応した。

 その後、カフェで蘭子が編集者と打ち合わせをする場面も登場。蘭子の原稿に目を通した編集者は「今月も出だしから辛口でいいですねえ」と言い、今後の試写会の予定表を蘭子に手渡した。編集者が去った後、近くの席で待っていたのぶに蘭子が声をかける。のぶは「いや~蘭子すごいなあ。ビジネスガールしながら原稿も書いて」とうれしそうに笑った。

 SNSでは「仕事も続けながら連載ってすごいな」「才能が開花してる」「バリバリキャリアウーマン!」「蘭子の辛口映画評論、読みてえ〜」「相変わらずカッコイイ!」「いろんなつらい思いをしてきた蘭子が今好きなことしている姿が見れるのがうれしい」「美しすぎ。聡明すぎ」といった声が上がっていた。

最終週の人物相関図が公開! 予告にはいたけど“名前なし”? 新キャラは1人 登美子&千代子も“完走”

連続テレビ小説「あんぱん」の最新の人物相関図(最終週~) (C)NHK
連続テレビ小説「あんぱん」の最新の人物相関図(最終週~) (C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の新たな人物相関図が、ドラマの公式サイトなどで公開された。

 9月22日に始まる最終週(第26週)「愛と勇気だけが友達さ」の相関図で、新キャラクターとして、TVプロデューサーの武山恵三(前原滉さん)の登場が予告された。

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「あんぱん」登場人物紹介

「あんぱん」とは

 「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。

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