愛の、がっこう。:“カヲル”ラウールの手紙に感動の声 「頑張って書いたのが分かった」(ネタバレあり)

連続ドラマ「愛の、がっこう。」最終話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「愛の、がっこう。」最終話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の木村文乃さん主演の連続ドラマ「愛の、がっこう。」(フジテレビ系、木曜午後10時)の最終話が9月18日に放送された。読み書きの苦手なカヲル(ラウールさん)が愛実(木村さん)にしたためた手紙が視聴者の胸を打ち、話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 カヲルは愛実から、数年ぶりに復活する三浦海岸の花火大会に誘われていた。

 「もし落ちたら先生と別れる」という強い覚悟で専門学校の入学試験に臨んだが、結果は不合格だった。自暴自棄になったカヲルは愛実を拒絶。2人は距離を置くことになった。

 花火大会の日。カヲルは愛実とかつて一緒に行った三浦海岸の食堂へ。店員の絹江(黒沢あすかさん)に、愛実が来たら渡してもらうよう手紙を託した。「漢字が書けなくてよかったよ。だって、漢字書けてたら、先生と付き合ってなかったもんな」という愛実への思いを、カクカクして丁寧な文字でつづっていた。「嘘」「漢」という漢字を書き直した跡もあった。

 愛実から文字を学び始めた頃とは比べものにならない文章の出来映えに、SNSでは「手紙の字が綺麗(きれい)で1話の時と比べて感動してしまった。たくさんたくさん頑張ったんだよね」「カヲルからチワワ先生への手紙、嘘や漢字って難しい文字に関しては消しゴムの跡がすごい見えて頑張って書いたのが分かったし、それ以外はスムーズに書けてるのもすごかったな」「手紙が凄(すご)かった。嘘、という漢字を頑張って書いたことが滲(にじ)み出ていて。それがどれだけ凄いことか」「最近文字を書かなくなってきたけど、気持ちがこもった手紙って特別。あったかい」と話題になった。

 ※同話は、TVer、FODなどで見逃し配信中。

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