ダイアン津田:波瑠に寄り添う転職エージェント役で金曜ドラマ初出演 演技力を絶賛される

金曜ドラマ「フェイクマミー」に出演する「ダイアン」の津田篤宏さん(C)TBS
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金曜ドラマ「フェイクマミー」に出演する「ダイアン」の津田篤宏さん(C)TBS

 お笑いコンビ「ダイアン」の津田篤宏さんが、波瑠さんと川栄李奈さんがダブル主演を務め、10月10日にスタートするTBS系金曜ドラマ「フェイクマミー」(金曜午後10時)に出演することが明らかになった。金曜ドラマ初出演の津田さんは「全方向から撮られました(笑)」とユーモアたっぷりにコメントしている。

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 シナリオコンクール「TBS NEXT WRITERS CHALLENGE」第1回で大賞を受賞した園村三さんの受賞作を連ドラ化。突発的に会社を辞めてしまい、転職に苦戦していた花村薫(波瑠さん)はベンチャー企業「RAINBOWLAB」の面接を受けたことをきっかけに、社長でシングルマザーの日高茉海恵(川栄さん)と出会い、名門私立小学校を受ける娘のために替え玉として親子面接を受けてほしいと頼まれるが……というストーリー。

 津田さんが演じるのは、波瑠演じる薫を担当する転職エージェント・野口俊彰。転職活動苦戦中の薫に寄り添い、真摯にサポートするという役どころ。物語の序盤から登場し、終盤に向けても物語に影響していくといい、撮影初日に初共演となる波瑠さんから「長いセリフも完璧でした!」と演技力を絶賛される場面もあったという。

 ◇第1話あらすじ

 花村薫(波瑠さん)は東大卒業で前職は大手・三ツ橋商事勤務という輝かしい経歴を持つにもかかわらず、転職活動で大いに苦戦を強いられていた。退職した理由を再三問われるが、「キャリアアップのため」と一点張りの薫。だが、三ツ橋商事以上に社格の高い会社はほぼないに等しく、転職エージェントも困り果てていた。

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 ある日、薫は不採用になったはずのRAINBOWLAB社長・日高茉海恵(川栄李奈)から、娘の家庭教師として働かないかと話を持ち掛けられる。見るからに元ヤンオーラが漂う茉海恵は、6歳になる非公表の娘・いろは(池村碧彩)を受験させたいと、薫に高額の報酬を提示するのだった。

 そして迎えた家庭教師初日。茉海恵の前では物分かりの良いいろはだったが、薫と2人きりになった瞬間、生意気な発言を連発。高待遇でも辞める人が続出する家庭教師の裏事情が詳(つまび)らかになる。

 家庭教師の時間を終え、帰宅した薫のもとに茉海恵からの電話が入る。シッターと行き違いになり、いろはが一人で居ると聞いた薫は、急いで茉海恵の家へ。そこには、物が散乱している中で壁に落書きをするいろはの姿が……。薫はいろはを制止しようとするが、その惨状を見てある重大な事実に気付き……。

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