もしがく:「オーラすんごい」ミステリアスな“リカ”二階堂ふみに絶賛の声 ラストのダンスシーンにも注目集まる(ネタバレあり)

連続ドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」第1話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」第1話の一場面(C)フジテレビ

 三谷幸喜さん脚本、菅田将暉さん主演のフジテレビ系“水10”ドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(水曜午後10時、初回30分拡大)の第1話が10月1日に放送された。同話では、菅田さん演じる主人公の久部が怪しい商店街「八分坂」に迷い込むシーンが描かれ、その中でミステリアスなダンサー・倖田リカ(二階堂ふみさん)が登場。SNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 第1話では、昭和59年秋、蜷川幸雄に憧れる演出家の卵の久部が、路頭に迷っていた。あまりに横暴で、劇団から追放されてしまったのだ。

 あてもなくさまよう久部は、怪しいアーケード街に迷い込む。ストリップ小屋のネオンが光るその商店街は「八分坂」。渋谷駅から8分でたどり着くため八分坂と呼ばれており、そのアーケードにはこう刻まれている。“Pray speak what has happened(何があったか話してごらん)”。

 久部は、無料案内所のおばば(菊地凛子さん)の紹介で「ぺログリーズ」という店の扉を開き……と展開した。

 店を訪れた久部の前に現れたのは、WS劇場のダンサーのリカだった。久部は、リカと酒を飲みながら、劇団の愚痴を吐き続ける。その後、飲みすぎた久部は店を出ようとするが、リカからは予想以上の金額を請求されてしまい、翌日の夜までに9万円を持ってくるように迫られる。そしてリカは、無理だと抵抗する久部にたばこの煙を吹きかけ、「死ぬ気になればなんとかなるから、お兄さん」とほほ笑むのだった。

 SNSでは、危険な匂いのするリカを演じる二階堂さんを絶賛する声が続出。「ふみちゃん色っぽくて昭和の女が似合う」「昭和の女なふみ様すてきすぎる」「二階堂ふみのオーラすんごい」「ロングソバージュ似合いすぎる」「色気と貫禄がやばい」などのコメントが並んだ。また、同話ラストでは、赤いセクシーな衣装に身を包んだリカのWS劇場でのダンスシーンも描かれ、「ふみちゃんの踊り、華があってほんときれい」「リカ様のステージ最高」「美しすぎる」などの声もあがっていた。

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