プラチナファミリー:フランス伯爵家に嫁いだ日本人女性に密着 夫の実家は17世紀に建てられた城 

10月7日放送の「プラチナファミリー」に出演する仏ド・メストル家のロドルフさん(左)と妻の美紀さん=テレビ朝日提供
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10月7日放送の「プラチナファミリー」に出演する仏ド・メストル家のロドルフさん(左)と妻の美紀さん=テレビ朝日提供

 “華麗なる一家”の暮らしぶりを紹介する番組「プラチナファミリー 華麗なる一家をのぞき見」(テレビ朝日系、火曜午後7時)。10月7日は3時間スペシャル。MCの高嶋ちさ子さんが、パリと英ケンブリッジに飛び、想像を遥かに超える世界で生きる日本人を訪ねる。

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 フランスで出会うのは、伯爵家に嫁ぎ、ベルサイユ宮殿近くで暮らすドメストル美紀さん。元々は2人の息子と共に家族4人でパリ市内に暮らしていたが、自然豊かで静かな暮らしをしたいとパリ郊外のベルサイユに移り住んだ。

 美紀さんが嫁いだド・メストル家はサヴォワ公国にルーツを持ち、同国がフランスに統合された後、フランス貴族となった一族。そんな約300年続く歴史ある名家の14代目を継いだのが、美紀さんの夫のロドルフさんだ。

 美紀さんは航空会社で客室乗務員として働いた後、ニューヨークの金融機関へ転職。豊富な金融知識の必要性を感じた美紀さんはフランスのビジネススクールに通うことになり、そこでクラスメートだったロドルフさんと出会ったという。

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 当時、ロドルフさんが伯爵家の出身だと聞いた美紀さんは、興味津々で友人と共にロドルフさんの実家に遊びに訪れた際、目にしたのはまさかの城。今回、美紀さんにその城を案内してもらう。

 17世紀に建てられたという城の敷地内は、家庭菜園やテニスコート、さらには森も広がり、総面積は東京ドーム約6個分以上の約30ヘクタール。そして城内には、さらなる驚きの光景が広がっていた。

 番組では、高嶋さんのもとに親友でフリーアナウンサーの木佐彩子さんも合流。美紀さんと共にベルサイユ宮殿にも向かい、特別に滅多に入ることができないというエリアにも潜入する。ルイ16世とマリー・アントワネットが結婚式を挙げた教会や、その結婚を祝って造られたオペラ劇場など貴重な場所にも足を踏み入れ、博識な美紀さんから当時の建築技術や時代背景などの説明を受ける。

 ケンブリッジでは、高嶋さんが東京ドーム約8個分の大邸宅に住まう知人宅を訪問する。

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