小倉蒼蛙:六つのがんを克服 心機一転で芸名を「一郎」から改名 芸歴65周年 美空ひばりさんら大物との共演経験も 「徹子の部屋」で

12月17日に放送される「徹子の部屋」に出演する小倉蒼蛙さん=テレビ朝日提供
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12月17日に放送される「徹子の部屋」に出演する小倉蒼蛙さん=テレビ朝日提供

 俳優の小倉蒼蛙さんが、12月17日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。最近六つのがんを克服したのをきっかけに、心機一転で芸名を「一郞」から趣味の俳句の俳号「蒼蛙(そうあ)」に改名した。

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 芸歴は65周年を迎えた。子役出身で、当時は梅宮辰夫さんの紹介で児童演劇研究所に入っていたという。その後は数々の映画に出演し、美空ひばりさんや石原裕次郎さんとも共演。俳優の加東大介さんと沢村貞子さん姉弟との心温まるエピソードを明かす。

 現在74歳。子ども5人と孫4人に恵まれて、幸せな人生を送っていると話す。

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