吉沢亮:「ばけばけ」錦織は「おいしいキャラクター」 回を追うごとに感じられる“不器用さ”や“人間らしさ”

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 高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)で、松江随一の秀才・錦織友一を演じている吉沢亮さん。長期に渡る朝ドラ撮影に臨む心境や、錦織を演じる思いについて語った。

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 吉沢さん演じる錦織は、松江随一の秀才で「大盤石(だいばんじゃく)」の異名を持つ。松江中学で英語教師を務め、外国人教師として松江にやってきたヘブン(トミー・バストウさん)をサポートする。トキ(高石さん)とも奇妙な縁で知り合い、深く関わっていく……というキャラクター。

 長期に渡る朝ドラの撮影について、吉沢さんは「錦織は出演シーンが多いのですが、それでも自分よりも大変なヒロインがいるということに僕は支えられています(笑)。ずっと楽しくやれています」と話す。

 「ヒロイン・高石あかりさんはカメラが回ってないところでもヒロイン然としていて、たたずまいが非常に大人。すごくピュアな部分も持っているので、みんなで支えてあげなきゃと思っているのですが、結果的に彼女に支えてもらっています。撮影が続くと大変な瞬間がどうしてもありますけど、一番しんどいはずの高石さんが一番楽しそうに現場にいてくれるんです。そこに救われているキャストやスタッフの方が、たくさんいると思います」

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 演じる錦織については「回を追うごとに彼の不器用さや人間らしさ、可愛げのあるところが出てきているなと感じます」と語る。

 「実は錦織がまだ東京にいた第4週だけ、大盤石感の極みみたいなものを意識しながら演じていたんです。まだ教員資格検定の前で、自分が大盤石と呼ばれていることへの自負や自信がみなぎっていたし、日本を変えたいという思いで東京に来ている。そのギラギラ感や大盤石としての落ち着きを意識しながら演じました」

 それ以降の演技については、「試験にも落ちて県知事のお声がけで松江に戻り、学歴を隠しながら仕事をしている。教育への熱量はあるにしても、本来は立ってはいけない場所にいるという負い目のようなものから、何事に対しても一歩引いてしまう感覚を大事に演じています」と明かす。

 濱正悟さん演じる錦織の友人・庄田との関係については「錦織にとっての庄田はある種、コンプレックスみたいなものです」と説明する。

 「受験前は錦織が“大磐石”、庄田は“半分弱”なんて言われていたのに、試験の結果一つで立場が逆転してしまいました。そんな二人が友達でもあるという絶妙な距離感が出ればいいなと思っています。松江中の生徒の前では大盤石としての地位を守ろうと頑張っているので普段より声を少し低くしていますが、それすら空回りしているような瞬間も。錦織の不器用さが透けて見え、生徒たちにもだんだん伝わっている感じがしますよね。おいしいキャラクターをやらせていただいているなと思います」

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NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
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