俳優の長谷川博己さんが3月12日、東京・渋谷のNHK放送センターで行われたスペシャル時代劇「眠狂四郎」(総合、3月24日午後10時)試写会に登場。2020年度の大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」以来のNHKドラマ主演となる長谷川さんが、オファーを受けた際の心境や、眠狂四郎役を演じる思いを語った。
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ドラマは、柴田錬三郎さんの小説を原作に、NHKと東映京都撮影所がタッグを組んで制作した時代劇。江戸時代後期を舞台に、名刀・無想正宗(むそうまさむね)を手に、必殺の「円月殺法」で、この世の醜悪なる者たちを華麗なる太刀筋で容赦なく斬り捨てる孤高の剣士・眠狂四郎の戦いを描く。
主人公・眠狂四郎を演じる長谷川さんは、「6年ぶりにNHKさんのほうで主演させていただくことになりました。いつの間にか6年もたったのかという気持ちです。以前、NHKのどなたかに『朝ドラと大河をやったら、しばらく呼んでくれないんですかねえ』と言ったら、『それはそうですね』と言われて(笑)。こうやってまた呼んでいただけてすごくうれしいです」と喜びを語った。
もともと「眠狂四郎」が好きだったという長谷川さんは「二つ返事で」オファーを受けたというが、「僕も49歳になりまして。49歳でこの役をやるのは、やっていて結構きついなと感じました(笑)」と吐露した。
「眠狂四郎」は、これまでにも映画やドラマで幾度となく映像化され、鶴田浩二さん、市川雷蔵さん、田村正和さん、片岡孝夫さんら名優たちが狂四郎を演じてきた。
歴代の狂四郎役の年齢を調べたという長谷川さんは、「皆さん何歳ぐらいで始めたのかなと思ったら、やっぱり20代後半だったので……。『そりゃ大変だよな』と思いながらも、もう始まってしまったものはしょうがないと思って必死にやりました。なかなか手強くて苦労しました。お手柔らかに見てください」と呼びかけ、「評判がよければシリーズになるそうですが、評判が悪ければ、しょうがなく退散したいと思います」と話し、会場の笑いを誘った。
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