風、薫る:「いよいよ前にも後ろにも進めなくなった」絶望する夕凪に視聴者同情 「つらすぎ」「どうか好転してくれ」

連続テレビ小説「風、薫る」第51回の一場面(C)NHK
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連続テレビ小説「風、薫る」第51回の一場面(C)NHK

 見上愛さんと上坂樹里さんがダブル主演を務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「風、薫る」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第51回が、6月8日に放送された。同回では、絶望をにじませる女郎・夕凪(村上穂乃佳さん)に、視聴者の注目が集まった。

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 夕凪は熱心に看護してくれる直美(上坂さん)に、「こんなに優しくされたのは、生まれ故郷にいた頃だけだ」と話す。直美が病院の書類に記録しなければならないため名前を教えてほしいと言うと、夕凪は「セツ、魚住セツ」と本名を明かした。

 廃娼運動の記事を掲載した新聞社を訪ねたりん(見上さん)。編集長の綿貫(小松和重さん)から、今まで自由廃業できた女郎はほとんどいないことを教えてもらう。綿貫は夕凪も運動に加わってほしいと提案するが、りんは「人柱になれということですか?」と夕凪がつらい状況に立たされることを懸念した。

 そんな中、新聞にある記事が掲載された。記事の中では、夕凪の名前が夕顔に変えられていたものの、読む人が読めばすぐに夕凪のことだと分かってしまう。りんは「瑞穂屋」の卯三郎(坂東彌十郎さん)の元を訪ね、セツのことを新聞社に書かせたのかと確認した。

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 そこにはシマケン(佐野晶哉さん)もいて、記事を書いたのは自分だと告白。りんは、どうしてそんなことをしたのかと困惑するが、シマケンはあえて夕凪だと分かるように書いたと告げる。そして、「新聞には……文字には、力がある。世間に夕凪さんのことを知らせたら、きっと……」と話すが、りんは「夕凪さんはもっとひどいことになるかもしれないんですよ」と反論し、怒って店を出ていってしまった。

 夕凪もシマケンが書いた記事を知っていて、「世の中には、わざわざろくでもないことを教えてくれる親切な人がいてね……。ご丁寧に読んでくれたよ。女郎の心中話……。かわいそうだねぇ、この女郎……。助かったところで夕顔とやらは、こりゃいよいよ前にも後ろにも進めなくなった」と絶望をにじませた。

 SNSでは「つらすぎ」「夕凪さんの絶望した目…」「戻るのも地獄、逃げるのも地獄、声を上げるのも地獄…」「どうすれば夕凪を助けることができるのか」「夕凪にとって良い展開に繋がりますように…」「どうか事態が好転してくれと願うしかない」といった声が上がっていた。

「風、薫る」最新の人物相関図を公開 新たに加わった“夕凪”は何者?

連続テレビ小説「風、薫る」の人物相関図(C)NHK
連続テレビ小説「風、薫る」の人物相関図(C)NHK
連続テレビ小説「風、薫る」の人物相関図(C)NHK
連続テレビ小説「風、薫る」の人物相関図(C)NHK

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