東野・岡村の旅猿:ピンチヒッターに相方やべっち レギュラー化第1弾は四国の旅へ

「東野・岡村の旅猿」のレギュラー1回目の“旅猿”に指名された矢部浩之さん(左)と共に旅する東野幸治さん=日本テレビ提供
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「東野・岡村の旅猿」のレギュラー1回目の“旅猿”に指名された矢部浩之さん(左)と共に旅する東野幸治さん=日本テレビ提供

 お笑い芸人の東野幸治さんと「ナインティナイン」の岡村隆史さんが、気ままな旅をする人気の単発番組「東野・岡村の旅猿~プライベートでごめんなさい」が10月から日本テレビでレギュラー化され、その第1回放送分で、休養中の岡村さんに代わり相方の矢部浩之さんが出演し、東野さんと共に旅をすることが23日、明らかになった。

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 「東野・岡村の旅猿」は、東野さんと岡村さんが気心の知れたディレクターらと4人で見知らぬ土地を旅する内容で、プライベートでも仲の良い2人が、行き当たりばったりの旅を繰り広げる様子が人気を集めた。インドを旅した初回はTBS系で08年1月に放送され、その後、放送局を日本テレビに移し、09年1月に中国編(前・後編)を放送。同7月のベトナム編でゴールデンタイムに進出した。

 現在、岡村さんは体調不良で休養中のため、東野さんが矢部さんを指名。今回は四国へ行き、国道439号線を徳島から高知までレンタカーを借りて走破する「四国、酷道走破の旅」を展開する。これまでの放送では、行き先は東野さんが独断で決定し、岡村さんが喫茶「ぶらじる」に呼び出されるところから番組が始まったが、今回も喫茶「ぶらじる」に矢部さんを呼び出した東野さんは「カップルが危険な状況になると仲良くなるとされる“つり橋理論”の心理ではないが、普段は接点がない矢部と酷道を走破することによって仲良くなるのが旅の目的の一つ」と矢部さんに告げるところから始まる。大河ドラマ「龍馬伝」で話題の高知では坂本龍馬ゆかりの地を観光。絶景、温泉、ご当地グルメありのプライベートな旅を満喫する予定。10月11日から毎週月曜午後11時58分に放送予定。(毎日新聞デジタル)

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