相棒:シーズン9が視聴率21.1% 今期最高、歴代2位の記録 今期平均19.4%と絶好調

ドラマ「相棒 シーズン9」第5話の一シーン。(左から)水谷豊さん、原田龍二さん、及川光博さん、京野ことみさん=テレビ朝日提供
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ドラマ「相棒 シーズン9」第5話の一シーン。(左から)水谷豊さん、原田龍二さん、及川光博さん、京野ことみさん=テレビ朝日提供

 水谷豊さん主演の刑事ドラマ「相棒 シーズン9」の第5話が24日に放送され、今シーズン最高となる平均視聴率21.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。テレビ朝日によると、シリーズ化されてからは「シーズン7」の21.7%(09年3月11日)に次ぐ歴代2位、土曜ワイド劇場時代の22.0%(01年1月27日)を含めても歴代3位の快挙。平均視聴率(ビデオリサーチのデータを基に独自集計)も前シーズンの17.9%を上回る19.4%と好調を維持している。

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 「相棒」シリーズは、警視庁の窓際部署「特命係」のキャリア警部・杉下右京(水谷さん)が、その天才的頭脳で推理し、相棒とともに難事件を解決するドラマ。00年のスタート以来、一貫して相棒を務めてきた巡査部長・亀山薫(寺脇康文さん)が「シーズン7」で辞職し、代わりに警部補・神戸尊(及川光博さん)が警察庁上層部の密命を受けて特命係に配属された。「シーズン8」では、警察庁に戻らず、特命係にとどまる道を選んだ尊が今シーズン、相棒として右京とどんな関係を築いていくのかも大きな見どころとなっており、骨太なストーリーと先を読ませない展開、シリアスな中にもウイットに富んだ会話など従来の魅力はもちろん、特命係を取り巻くサブキャラクターたちも健在だ。

 第5話には原田龍二さん、京野ことみさんがゲスト出演した。ドラマ「相棒 シーズン9」は毎週水曜午後9時から放送中。(毎日新聞デジタル)

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