怪盗ロワイヤル:TBSで実写ドラマ化 「頭脳派」は松坂桃李、「セクシー派」は大政絢

ドラマ「怪盗ロワイヤル」の(左から)技能派・福士誠治さん、頭脳派・松坂桃李さん、セクシー派・大政絢さん
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ドラマ「怪盗ロワイヤル」の(左から)技能派・福士誠治さん、頭脳派・松坂桃李さん、セクシー派・大政絢さん

 全国に1000万人以上のユーザーがいる人気ソーシャルゲーム「怪盗ロワイヤル」が、TBSの「Friday Break」に代わる深夜ドラマ枠「フライデードラマNEO」の第1弾としてドラマ化されることが9日、明らかになった。オリジナルストーリーで実写化。「頭脳派」のシーフ(怪盗)・神村零を演じるのは、特撮ドラマ「侍戦隊シンケンジャー」のシンケンレッド役などで知られる俳優の松坂桃李(とおり)さん(22)で、主役に特別な気負いはないというものの、「これまでにも割と普通とは違う設定の役をやることが多かったので『おお、次は怪盗か』と一気に楽しみになりました」と気合が入っている様子だ。

 「怪盗ロワイヤル」は、DeNAが運営するポータルサイト「Mobage(モバゲー)」のソーシャルゲーム。プレーヤーは「頭脳派」「肉体派」「セクシー派」のいずれかのタイプを選んで怪盗になり、ほかの怪盗と交流しながら、ミッション(任務)やバトルを繰り返し、「お宝」を集めていく。ソーシャルゲームの枠を超え、マンガ化、小説化とさまざまな展開をしており、今回のドラマ化では松坂さんのほか、「セクシー派」片桐夏蓮を女優の大政絢さん(20)、ドラマオリジナルの新キャラクター「技能派」岸原大雅を俳優の福士誠治さん(28)が演じる。

 松坂さんは「完成図が見えていない分不安もありますが、僕一人で描くものではなく、スタッフやキャストの皆さんと一つになって描いていくものだと思うし、『怪盗ロワイヤル』という作品の1ピースとして存在できるように頑張ります」と意気込みを語っている。大政さんは「今まで自分が演じたことがないセクシーな役ということで、自分の中にあるセクシーをいろんなところから引き出してセクシーさを出していければいいなと思いました」とコメントし、福士さんは「個人的に新しいジャンルに参加できてうれしいです。演じる役柄のキャラクターの持つ心情を大切に演じたい」と話した。

 物語は、過去1年しか記憶のないシーフ3人が、記憶の鍵を知る謎の女・北場洋子の指令の下、失われた記憶を取り戻すために義賊として宝を盗む……という展開。「頭脳派」の主人公・零は、物語が進むにつれ、「セクシー派」の夏蓮、「技能派」の大雅らとお互いに協力するようになる。さらに「肉体派」としてスペシャルなキャストも出演予定。ミッションをクリアしていく過程での、「友情」「憎しみ」「悲しみ」「裏切り」「ぬくもり」などを描く一方で、彼らの中に芽生える“人を愛する”という感情との葛藤、ドラマ最大の鍵となる“失われた過去”の真実に近づけば近づくほど大きな壁となって立ちはだかることになる“宿命”が見どころとなる。

 深夜ドラマの「クローンベイビー」も手がけた川嶋龍太郎プロデューサーは、キャストについて「頭脳派というクールでありながらも、過去1年しか記憶がないという役柄を演じられるのは、若手注目株ナンバーワンである松坂さん以外、考えられませんでした。彼はこれからブレークするし、ブレークさせる」と力を込め、「みんなが思うカッコよくてクールでおちゃめな魅力を存分に発揮させようと思います」と語った。

 大政さんについては「お若いながらも大政さんならば、ちょっとしたツンデレ感でセクシーさを表現することができると思って起用しました。可愛らしい表情は今までたくさん出ていますが、彼女もセクシーな演技を表へ出して、次のステージに行かせたい」、福士さんは「4人のシーフの中で一番『遊び』の多い役なので、舞台や映画と経験豊富な福士さんにしかできない『遊び』を入れてほしいと思い、彼にお願いしました。ラフな格好と茶髪で、今までと違う意味のセクシーな魅力を思う存分発揮していただく」と期待を寄せた。

 オリジナルストーリーについて、川嶋プロデューサーは「全員がライバルといった状態から始まって、次第に協力していく。華麗な盗みのテクニックやアクション、皆さんが想像するスリルや爽快感をお届けできると思う」と自信を見せている。ドラマは10月末から毎週金曜深夜に放送予定。(毎日新聞デジタル)

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