LUNA SEA:13年ぶりドラマ楽曲を担当 長澤まさみ「都市伝説の女」OP曲を書き下ろし

長澤まさみさん主演のドラマ「都市伝説の女」のオープニング曲「乱」で、13年ぶりにドラマの楽曲を手がけるロックバンド「LUNA SEA」
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長澤まさみさん主演のドラマ「都市伝説の女」のオープニング曲「乱」で、13年ぶりにドラマの楽曲を手がけるロックバンド「LUNA SEA」

 ロックバンド「LUNA SEA」が、長澤まさみさん主演で10月からスタートする連続ドラマ「都市伝説の女」(テレビ朝日系)のオープニング曲を担当することが16日、明らかになった。同バンドがドラマの楽曲を手掛けるのは2000年に同局で放送された「アナザヘヴン~eclipse~」(同局系)以来13年ぶり。長澤さん演じる主人公・月子のキャラクターからインスパイアされて制作した楽曲で、タイトルは「乱」。通算18枚目のシングルとして発売される予定で、シングル表題曲に日本語がつけられるのは初めてという。

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 ボーカルのRYUICHIさんは「ドラマで使っていただける曲として世の中の裏側にある真実やまさに都市伝説といった物がたくさんの騒乱のタネになっているのではないか……?というようなエッセンスもちりばめられています。乱れまた終結するといった希望の曲であり、新しい時代の幕開けに送る一曲でもあります」とメッセージを寄せ、「世界中で起こっているさまざまな悲しい出来事が終息に向かい、新しい秩序が生まれることへの希望を込めて作りあげました」と楽曲への思いを明かしている。

 ドラマの横地郁英プロデューサーは「LUNA SEAさんがドラマに曲を書き下ろしてくださること自体が都市伝説化しているような希少価値な出来事。オープニングにとてもふさわしい、奥深さとミステリアスさもあるカッコいい曲をいただきました」と話している。

 「都市伝説の女」は、長澤さん演じる“都市伝説オタクの美人刑事”音無月子が、持ち前の美貌とマニアックな視点で、都市伝説にからんだ未解決事件を解決していくコメディーミステリーで、昨年4月期に放送され、劇中で惜しげもなく披露した長澤さんの美脚も話題となった。続編となる今作では、月子が警視庁内に「非科学事件捜査班(UIU)」という新部署をつくり、前作以上に堂々と、無理やり、強引に捜査していく姿を描く。

 ドラマは10月から毎週金曜午後11時15分~深夜0時15分の「金曜ナイトドラマ」枠で放送予定(一部地域で放送時間が異なる)。(毎日新聞デジタル)

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