仲間由紀恵:安住アナ「紅白司会の道もあった?」の問いに困り顔

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 女優の仲間由紀恵さんが18日、東京・赤坂のTBSで行われた「第56回 輝く!日本レコード大賞」の記者会見に出席。これまでNHK紅白歌合戦の司会を4回務めてきた仲間さんが、「レコ大」の総合司会を務めるのは今回が初で、本番当日にコンビを組む同局の安住紳一郎アナウンサーから「向こうの道(NHK紅白歌合戦の司会)もあったと思いますが……」と問いかけられると、仲間さんは困り顔を浮かべながらも「(レコ大に)呼んでいただき、光栄です」と語った。

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 さらに安住アナが「紅白の司会を4回も務めたことがあるのは、ほかには佐良直美さんと黒柳徹子さんしかいない」と仲間さんの“偉業”を持ち上げると、仲間さんは「2人とも大先輩で、一つ一つの“厚み”が違う」と謙遜。また記者からの「今年、印象に残った音楽・映画は?」との質問に、仲間さんが「個人的には、私はNHK連続テレビ小説『花子とアン』に出させていただき、その前の(朝ドラ『ごちそうさん』主題歌の)ゆずさんの曲はいいなと思っていました」と答えると、すかさず安住アナから「NHKのことになると声が小さくなりますね」と突っ込みが入り、会場は笑いに包まれた。

 「第56回 輝く!日本レコード大賞」の各賞は11月に発表されており、サザンオールスターズの「東京VICTORY」、AKB48の「ラブラドール・レトリバー」、ゆずの「雨のち晴レルヤ」、きゃりーぱみゅぱみゅさんの「ファミリーパーティー」、SEKAI NO OWARIの「炎と森のカーニバル」など10曲の中から「日本レコード大賞」が、大原櫻子さん、西内まりやさん、徳永ゆうきさん、SOLIDEMOの4組から「最優秀新人賞」が選ばれる。日本レコード大賞と最優秀新人賞の発表は、30日にTBS系で午後5時半から生放送。

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