沢村一樹:主演ドラマ主題歌で“歌手デビュー” JUJUとデュエットでの依頼に「3度聞き返した」

10月9日から放送される連続ドラマ「レンタル救世主」主題歌でデュエットを披露している沢村一樹さん(右)とJUJUさん=日本テレビ提供
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10月9日から放送される連続ドラマ「レンタル救世主」主題歌でデュエットを披露している沢村一樹さん(右)とJUJUさん=日本テレビ提供

 俳優の沢村一樹さんが、10月9日から放送される主演ドラマ「レンタル救世主」(日本テレビ系)の主題歌を、歌手のJUJUさんとともに担当することが20日、明らかになった。主題歌はJUJUさんと沢村さんが演じる主人公・明辺悠五による限定ユニット「JUJU feat.明辺悠五」名義で、アップテンポのデュエットソングになる。“歌手デビュー”を果たす沢村さんは「日曜ドラマの曲として『明日からも元気に!』なれる曲になっていますので、ドラマと一緒にぜひお楽しみください」とアピールしている。

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 今回のデュエットは、主題歌を担当する予定だったJUJUさんから沢村さんへ「レンタル救世主として一緒に主題歌を歌ってください」というまさかの依頼により実現。沢村さんは「とにかく緊張しました。改めて『歌手の方ってすごいな』と率直にそう思いました」と初のレコーディングを振り返ると「確かにドラマ『レンタル救世主』で、明辺悠五として『さまざまな依頼を受けます!』と言ってはいますが、 まさかJUJUさんから主題歌のオファーが来るとは思ってもいなかったので、依頼が来た時には3度、聞き返しました(笑い)。でも歌い始めてみるととても楽しくて、なんでも一度はやってみるものだな、と思いました」と語っている。

 一方、JUJUさんは「昔から沢村さんのことは大好きだったので、まさか一緒に歌える時が来るなんて思っていませんでした。『レンタル救世主』様様です(笑い)。普段もすてきな声だなと思っていましたが、実際に歌っていただいて、やっぱりすてきな歌声で、とても感動しました。頼んでよかったです!」とコメントを寄せている。

 「レンタル救世主」とは、期間限定、料金加算方式の支払いにより、簡単なお手伝いから、人には言えない危機の解決など、“あなただけの救世主”を借りることができる架空のサービス。膨大な借金を抱えて妻子のために「命を懸けて救世主をさせられる」、お人よしな中年男・明辺(沢村さん)が、雇われ「救世主」として、仲間とともにレンタル期限付きで痛快、爽快に悪をくじいていく物語。

 沢村さんのほか、「ジャニーズ WEST」の藤井流星さん、志田未来さん、福原遥さん、中村アン、勝地涼さん、稲森いずみさん、大杉漣さんらも出演。10月9日から毎週日曜午後10時半に放送。初回は30分拡大で午後10時から放送される。

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